今、キテるロックバンド!ブレイクも間近か。新しいJ-ROCKの風を吹かす・オレンジスパイ二クラブ。
日本における音楽シーンで、ファンの数が多く、支持基盤が絶大なのがロックバンドシーンであろう。
ロックと一言で括るのは、現代ではあまりに抽象的とも言えるかも知れない程に、ロックというジャンルは多様化している。ロッキング・オン社が主催する毎年夏のおなじみ、通称・ロッキンでは、出演するほとんどのアーティストがロックミュージックのエッセンスを取り入れた音楽を成している。
あらゆるジャンルのアーティストが乱立する世の中にあっても、なんだかんだロックバンドというものの人気は変わらないものがある。各々のライブハウスを盛り上げているのもロックバンドであるし、それは大型フェスにおいてもやはり一緒である。
そんなロックバンドシーンにおいて、真性のロックを奏でながら、ゆったりとしたJ-POPのエッセンスも巧みに取り入れた精巧なバンドが今、”キテいる”。
そのバンドの名は、オレンジスパイニクラブ。このバンド、ブレイクも近いと見える。
◆ 一人で長閑な街を歩きながら聴きたい・・風情あるロックを奏でる若きバンド・オレンジスパイニクラブ。
このオレンジスパイニクラブというロックバンド、非常に風情が溢れていて良いのだ・・。
男性4人組で構成されたこのバンドは、とにかく優しいロックの音を奏でている。ロックバンドという体裁を持った上で、各パートのアンサンブルはこれでもかという程に、優しく耳に入ってくる。
ロックバンドらしい叙情的なサウンドを、”優しさ” へと完全に転換させているとでも言おうか、都会的というよりかは ”田舎的” で、カントリーだ。
1人で長閑な街を歩きながら、ゆったりとした気持ちで聴きたい。そのシチュエーションが1番、オレンジスパイニクラブの音楽に触れる上で最も適切である様に思う。
是非、皆さんにも彼らの優しさに触れてみて欲しい。
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