年末の大型フェス・COUNTDOWN JAPANが例年通りの開催を目指すと発表!密が懸念される屋内での開催、いかにして成し遂げる?
ロッキング・オンが運営する年末恒例の音楽フェス・COUNTDOWN JAPAN。
当フェスは、今年も例年通りの形での開催を目指すという。今もなお新型コロナウイルスの影響は絶大であり、Go To キャンペーンをめぐる議論も日に日に大きなものとなっている、正直世間はとてもイベントどころではないという状況ではある。
そんな中でも、開催を目指すCOUNTDOWN JAPANの存在は、音楽ファンにとって大きな希望となるのではないだろうか?
日程も予定通り、大晦日を含む年末での開催を目指しているという。すでに夏フェスの楽しみを失っている多くの音楽ファンにとっては、なんとか年末のフェスだけでも・・・という思いであろう。
もちろん、今後の状況によって大きく開催の可否が委ねられることになるが、開催を楽しみに待ちたい。
▼ 屋内での開催、3密は避けられる?対策が特に難しいシチュエーション...
COUNTDOWN JAPANの会場は幕張メッセである。
つまり、全て屋内での開催である。雨風の影響を受けないフェスであるとして、天候を機にする必要がない点では利便性が高いフェスである。だが昨今の事情を鑑みて、やはり屋内での開催というのは怖いものがある。
いわゆる空気が入れ替わらない密閉状態にあると、人が密集する状況が出来上がる中で、感染のリスクは高まる。
屋外での開催ならば、こういったリスクもある程度は軽減できる。だがCOUNTDOWN JAPANは毎年屋内の開催が恒例、それも真冬での開催となるため、屋外での開催はお客さんにとっても厳しい条件となってしまう。
COUNTDOWN JAPANが今年の開催を目指す中で、一体どういった対策を打ち出してくるのであろうか?コロナ禍でのフェス開催の先駆けとして、注目が集まる。
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運営:Evening Music Records株式会社