Home » Beatpella House

Beatpella House

Beatpella House、K-POPとアカペラで話題の新世代グループとは
0

Beatpella House、K-POPとアカペラで話題の新世代グループとは

K-POPシーンに突如現れた、アカペラパフォーマンスが話題のグループをご存じでしょうか? その名も「BEATPELLA HOUSE(ビートペラハウス)」。彼らはボーカルも楽器も一切使わず、人間の声だけでK-POPを中心にカバーヒットを連発している新世代のパフォーマンスグループ。 今や世界的人気を誇るK-POPシーンにおいて、“声”だけで楽曲のすべてを表現するそのスタイルは、既存のアイドル像や音楽の枠を超えた革新として注目を浴びています。 本記事では、BEATPELLA HOUSEの魅力、代表的なパフォーマンスについてご紹介します。

BEATPELLA HOUSEとは?

BEATPELLA HOUSEは、2022年に韓国で誕生した5人組のビートボックス×アカペラユニット。 メンバーは、世界的ビートボックスバトルのチャンピオンにも輝いた WING、繊細かつパワフルな音を操る Hiss、圧倒的な低音とリズムを刻む Hellcat、多彩なエフェクト音を生み出す Huckle、そして唯一の女性メンバーで甘美なボーカルを担当する Yella.E から構成されています。 グループ名の「BEATPELLA」は「BEAT(ビートボックス)」と「A CAPPELLA(アカペラ)」の掛け合わせの意味と言われており、“楽器を超える声”をコンセプトに、ダイナミックで独創的な世界観が特徴です。 まさにK-POPが持つ視覚美とパフォーマンス性に、声という最も原始的な楽器をかけ合わせた新しさを感じさせるグループです。
@beatpellahouse

K-POP MEDLEY by BEATPELLA HOUSE (Part.2) #MONEY #ROCKSTAR #SHEESH #KPOPMEDLEY #KPOP #MEDLEY

♬ 오리지널 사운드 - Beatpellahouse 비트펠라하우스

BEATPELLA HOUSEの代表的なパフォーマンスは?

彼らの人気に火をつけたのが、YouTubeにアップされた 「K-POP MEDLEY (BEATBOX)」 です。 この動画では、BTSやBLACKPINK、NewJeansといった人気K-POPアーティストの代表曲を“声だけ”で大胆にカバー。ビートボックスで再現されるベースやリズム、エフェクト、メロディが織りなす立体的なサウンドは、原曲とはまた違った魅力を引き出し、国内外の音楽ファンの中で話題になっています。 特に、BLACKPINK「Pink Venom」 のビートボックスカバーは、SNSを中心に瞬く間に拡散。TikTokやInstagramでもチャレンジ動画が投稿されるなど、オンライン上での拡散力も抜群のコンテンツとなっています。

グローバルK-POPファンも注目

BEATPELLA HOUSEの勢いは国内にとどまらず、2024年にはインドネシアで開催された 「K-EXPO 2024」 にメインアクトとして出演し、現地ファンの熱狂的な声援を集めました。 また、日本ではビートボックスシーンでも知られるHissの単独イベントへの出演など、アジア圏での活動を積極的に展開。特に、日本のK-POPファンからは「こんなグループ初めて見た」「リアルに全て声とは思えない」といった声が寄せられています。 YouTubeやTikTokを中心としたオンライン展開により、アメリカやヨーロッパのK-POPファンからもコメントが溢れており、グローバルな支持を着実に拡大中です。 アカペラグループと言えば、世界的にも有名な Pentatonix(ペンタトニックス)などのグループが思い浮かびますが、KPOP界隈から現れた新世代グループの点に新しさが感じられます。

今後の活躍にも期待

BEATPELLA HOUSEは、K-POPというジャンルにとどまらず、「人の声が持つ可能性」 を体現する新世代パフォーマンスグループです。 K-POPではダンスグループが全盛を遂げる中、彼らの存在は良い意味での違和感とも言えます。SNSとの親和性も良く、次々と新しいコンテンツへも挑戦しており、今後の活躍が気になるアーティストです。 気になった方は、彼らの声をぜひ聞いてみてはどうでしょうか。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/