音楽業界の職業であるプロモーターは実際何をするの?リモートワーク時の働き方とは…

音楽業界の職業であるプロモーターは実際何をするの?リモートワーク時の働き方とは...
音楽業界の仕事について、皆さんはどの程度ご存知だろうか?
レコード会社の仕事と聞くと、アーティストの新曲の制作やその宣伝など、華やかなイメージを連想する方が多いと思います。ただ、実際にその業務内容を具体的にイメージすることはなかなか難しいのではないでしょうか。
その理由は、現在の音楽業界は想像以上に複数の企業が関連し、その業務を進めていることに一因があると言えるでしょう。
本記事では、音楽関連のお仕事の中でも、プロモーター(宣伝職)についてご紹介させていただき、その仕事が具体的にどの様なことを行うの理解を深めていただくことを目的といたします。
▼ 音楽業界のプロモーターは何をするのか?
音楽業界の仕事であるプロモーター(宣伝職)が最もイメージしやすいのは、ラジオ局のディレクターへのアーティストの提案営業でしょう。詳しく解説していきます。
まず、プロモーター(宣伝職)と呼ばれるスタッフは、各レコード会社に所属しているケースが多いです。例えば、ワーナーミュージックやユニバーサルミュージック、ソニーミュージック等、世界的にも販路を持つレコード会社機能を持つ会社が挙げられます。さらに、この様な大規模なレコード会社となると、自社内に独立レーベルを持っているケースも多く、プロモータースタッフの所属法人名は、例えば、ユニバーサルミュージックの社内カンパニーレーベルであるVirgin Musicの様なケースが該当します。