日テレ系「嵐にしやがれ」が年内をもって放送終了へ... 国民的グループの冠番組の歴史が幕を閉じる。
Seigo Ando( Evening Music Records )
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日テレ系の人気番組「嵐にしやがれ」が、年内をもって放送終了となることが発表された。
世間を驚かせたあのニュースからそこそこの月日が気づけば経っていた。ジャニーズ事務所の国民的ボーイズグループ「嵐」が、2020年内に活動休止を宣言するニュースは、筆者も勿論驚いたことを覚えている。
そして、彼らの活動休止に伴って、嵐がメインキャストとして活躍していた番組も同時に終わりを遂げることとなる様だ。「嵐にしやがれ」は、お茶の間でも人気のバラエティ番組で、嵐ファンは勿論のこと、今まで多くの視聴者に愛されてきた番組であった。
番組の歴史は実に10年半と長く、その分多くのファンの方だけでなく、お茶の間の代表的なバラエティとしての視聴者にエンターテインメントとして定着していた。
この様なニュースを見ると、改めて「嵐」が活動休止するのだという事実を再認識することに加え、1つの番組の歴史が終わることを実感させられる。
それは間違いなく、寂しいものでもある。
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「VS嵐」も終了、テレビシーンから嵐がいなくなることの意味...
放送が終了するのは「嵐にしやがれ」だけでなく、「VS嵐」も同様である。
これまで、「嵐」または「嵐メンバー」が番組の冠として活躍してきた例は多くあった。その全てが放送終了になる訳ではないが、これまで当たり前のようにテレビで見ていた彼らの活動を暫くは見れないことになる。
考えてみれば、ここ数年はテレビを付ければ、必ずと言っても良い頻度で嵐のメンバーが活躍する番組を見ることができたのは事実だろう。それ程に、嵐の活躍は影響力があり、今回の活動休止の影響も大きい。
また、番組だけでなく、テレビCMでも起用され、広告塔としての露出も多かった。勿論、音楽番組への出演も然りである。
一時代を築いてきたとも言える嵐の功績は大きく、彼らがいないテレビシーンは今では想像できない程だ。
今後はアフター嵐として、ジャニーズ事務所をはじめ新たなスターが登場して来るだろう。これからの日本のエンタメシーンはどうなるのか、同時に楽しみでもある。
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