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ついに紅白歌合戦も無観客開催へ... 年末にまで及ぶ新型コロナの脅威。史上初の形での紅白開催、一体どうなる?
Seigo Ando( Evening Music Records )
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日本の大晦日といえば、紅白歌合戦だ。
新旧の日本の音楽業界を担っている超大物アーティストたちが集う紅白は、大晦日には欠かせない重大な音楽番組である。例年ならば、代々木にあるNHKホールにて、3,000人程の観客を収容しての開催となる紅白だが、今年は無観客での開催が発表された。
要因としては、やはり新型コロナウイルスの影響である。
今年の2月ごろから新型コロナの話題が各種メディアでも報道される様になって以来、緊急事態宣言が全国に発せられ、その脅威は今年の年末にまで及ぶ事となってしまった。ここまで事態が長引くとは、想定外だったのではないだろうか。
ともかく決定事項として今年の紅白歌合戦は無観客での開催が決定している。このことをプラスに捉えるならば、紅白歌合戦にも転換のきっかけが与えられているのではないだろうか。
多くの人にとって紅白は食卓のテレビで見るもの、それが無観客での開催になるからといって、正直視聴者にとってはあまり重大なことではない。
だからこそ、テレビ側は新しい形での紅白歌合戦を提供できる。これは非常に楽しみなこととしても捉えられる。
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変化が予測される紅白歌合戦の演出法やプログラム、ターゲットを画面の向こうに絞った新しい番組。
例年通りの紅白歌合戦では、会場内に観客がいたために、アーティストの目の前にいる観客を取り巻いてのパフォーマンスが取られることも多かった。
しかし、今年の開催では実際の会場には観客はいない。ということを考えると、アーティストにとってパフォーマンスを提供する相手は画面の向こうの視聴者に絞られることとなる。
そういった事実を考えると、パフォーマンスの手法も変わってくるのではないだろうか。いわば今年のムーブメントとなった、オンライン配信イベントという形を紅白歌合戦は取ることになる。
しかも、紅白歌合戦ならではのラインナップということで、他の音楽フェスなどとは全くボリューム感を異にしたイベントである。
この様な背景を踏まえて考えると、今年の紅白は例年以上に注目を集め、盛り上がるのではないだろうか?イレギュラーな形での開催となるが、無観客での開催は2020年限りということも考えられる。
そういった目新しさから、例年以上に紅白に関心を持つ人も多くなるかも知れない。
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