Home » 「amo」で姿を変えたBring me the horizon。消えたデスコアの面影

「amo」で姿を変えたBring me the horizon。消えたデスコアの面影...

Seigo Ando( Evening Music Records )

※ 音楽クリエイター事務所「BOOOM」所属により、クリエイター同士の楽曲制作機会を提供します。

  

本記事はEVENINGニュース記事です

本EVENING記事は約3分で読めます。

 

音楽情報バイラルメディア「EVENING」は、最新の音楽情報をはじめとするエンターテインメントに関する情報をお届けするWebメディアです。音楽クリエイターやアーティスト、芸能関連のホットな情報が手に入る。当サイトがイイねと思った方は会員登録を!!

 

Evening Music Records株式会社 

 

 

音楽情報バイラルメディ「EVENING」では、当サイトの掲載記事にご出演いただけるアーティストの方を随時募集中です。気になる方やご出演希望の方は、本記事の最後にタイアップ特集記事に関する応募ボタンからお申し込みを。メールでのお問い合わせはこちらまで。( info@evening-mashup.com )

 

Evening Music Records株式会社 

 

 

 

イギリスのシェフィールドを拠点にして活動しているロックバンド、Bring me the horizon。

 

2004年に結成した彼らはすでに15年以上のキャリアを残しており、長期で人気を誇り続けるバンドである。日本でもその人気は絶大であり、音楽性はもちろんのこと、ボーカルのオリバー・サイクスをはじめとしたメンバーの派手なビジュアルから若者を中心に人気がある。

 

 

そんな彼らの音楽性の原点は、メタルコア・デスコア。初期のアルバムである「Suicide Season」、「Count Your Blessings」、「There Is a Hell Believe Me・・・」などオリバー・サイクスのはち切れそうなシャウト、デスボイス。チューニングを何段階も落とした弦楽器、フロアのハードーコアモッシュを誘うビートなどいわゆる「激しい」音楽をやっていた。Bring me the horizionといえばそんなイメージという人も多いであろう。

 

 

だが、ここ数年の彼らの作品はだいぶ変わってきている。2013年リリースの「Sempiternal」から徐々に変化してきているだろうか、当アルバム収録の「Can You Feel My Heart」、「The House of Wolves」、「Shadow Moses」などはまだライブでも演奏されることが多いが、全面的にガツガツした印象を持つアルバムであり、いわゆる初期のBring me the horizonらしいアルバムとも言えよう。

 

 

その次作、2015年リリースの「That's the Spirit」ではシンセサイザー、打ち込みをふんだんに利用しポストロック、EDMの要素が入ってきている。「Happy Song」、「Throne」、「Drown(New)」なども今のライブでも定番曲であるが、だいぶ前作とは様子が異なった楽曲であり、より大衆が聴きやすくなった印象がある。

 

 

そして最新作、2019年リリースの「amo」。もうこうなってくると全くの別物だ。それまで前作でもありそうで、初期のBring me the horizon感があるのは「MANTRA」、「wonderful life」くらいであろうか。「medicine」、「mother tongue」などを初めて聴いた時は、本当にBring me the horizonなのだろうかと、困惑した人も多いことであろう。

 

 

 

 

そういえばONE OK ROCKも似たような変化を...

 

 

「ロックは時代遅れ」なんてよく言われたりする今日この頃。世界の大型音楽フェスでもブッキングされるのはEDM、ヒップホップ、ポップスといったロックバンドではないアーティストが多くなっている。(最も、2020年のコーチェラにはRage against the Machineがヘッドライナーとして出演するものの、他の2日はトラヴィス・スコットと、フランク・オーシャンというヒップホップアーティストである。)

 

 

そういえば、日本で大人気、海外でも積極的にツアーを行なっているロックバンド「ONE OK ROCK」もBring me the horizonと似たような道を辿っている。ONE OK ROCKも当初は歌ものであり、パンクの要素がある楽曲を多く演奏していたが、最新作「Eye of the Storm」はもうロックの要素なんて一つもない、カントリーミュージックのような楽曲も収録されている。

 

 

ロックからポップから転向するのは一種の流行りなのであろうか、確かに世間の流行の流れからしても、ロックバンドなんてもう古いのかもしれないのだが...

 

 

↓ Instagram 関連情報を掲載

この投稿をInstagramで見る

Nice one @brits

ʙʀɪɴɢ ᴍᴇ ᴛʜᴇ ʜᴏʀɪᴢᴏɴ(@bringmethehorizon)がシェアした投稿 -

 

↓ Evening Music Records Ads

Slider

 

 

 

↓ 公式SNSでも最新情報を公開中!!

 

 

あわせて読みたい記事:『EXOのチェン(Chen)が結婚を発表...!? 相手は一般女性で、同時に妊娠もカミングアウト』

※ 上記タイトルをクリックすると関連記事が読めます。

 

 

EVENINGがあなたの音楽活動をサポートします

アーティスト特集記事に19,800円でご出演が可能です。

本プランの詳細はこちらからご確認いただけます。

 

 

※ 上記のボタンから決済完了後、当社スタッフから1~2営業日以内に掲載までの流れのご案内をさせていただきます。

※ 個人でご活動中のアーティストの方は、19,800円(税抜)でのご掲載が可能です。

※ 芸能事務所等の法人にご所属中のアーティストの方は、100,000円/月(税抜)でのご掲載が可能です。

※ iTunes 関連楽曲はこちら

  

 

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます

 

 

人気コメンター

[Fancy_Facebook_Comments]

 

 

新規登録・ログインして全ての記事を見る

EVENINGは「エンタメを、もっとおもしろく。」するバイラルメディアです。最新のエンターテインメント情報を見たい方は、新規登録より全ての記事をご覧いただけます。

 

運営会社: Evening Music Records株式会社

 

 

※ 音楽ベンチャーでの有給インターンはこちらから

※ 音楽クリエイターの登録はこちらから

※ Webサイト制作やタイアップ記事掲載はこちらから

 

↓ EVENINGプレミアム会員登録はこちらから

(※ 会員限定記事や限定イベントを優待)

Evening Music Records Inc.
Evening Music Records Inc.
Evening Music Records Inc.
Slider
Evening Music Records Inc.
Evening Music Records Inc.
Slider

新着記事はこちら

Slider

人気の記事はこちら

投稿者

Seigo Ando
Seigo AndoWebマーケティング事業部 / 編集部
音楽情報バイラルメディア「EVENING」

お仕事のご依頼や所属アーティストに関するお問合せは下記まで宜しくお願い致します。
mail: info@evening-mashup.com
問合せサイト: https://evening-mashup.com/contact

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

人気記事はコチラ×

音楽 サブスク 【音楽サブスク比較 2024年】どのサービスが音質が良いのか徹底検証! 2023年5月6日 に投稿された 山口真帆 山口真帆 事件の主犯NGTメンバー特定!被害内容がヤバい!削除動画あり 2019年1月11日 に投稿された HALVES HALVES、楽曲「嫌々」MVが160万回再生を超え話題に 2024年9月16日 に投稿された TWICE ツウィ 世界で最も美しい顔100人 ツウィがアジアトップ!TWICEからサナも 2019年1月3日 に投稿された CUTIE STREET CUTIE STREET、シングル「かわいいだけじゃだめですか?」が大注目 2024年9月24日 に投稿された NANIMONO NANIMONO、全国ツアーファイナルで魅せた圧倒的パフォーマンス! 2024年12月16日 に投稿された keshi keshiが2年ぶりの新曲「Say」を発表!ファンから歓喜の声届く 2024年7月17日 に投稿された 賽 SuchmosのTAIHEIが所属する “賽 (SAI)”、EP『An Airship』をリリース 2024年12月18日 に投稿された 音楽 web3 Spotifyでサブスク音楽再生回数を伸ばすための戦略3選とは 2024年1月5日 に投稿された Aki シンガー・ソングライター”Aki”の楽曲「秘密の」が大注目! 2024年9月14日 に投稿された
   

この記事の評価をお選びください。(回答 5ポイント進呈)

1:友人に薦めたいとは思わなかった2345678910:非常に友人に薦めたいと思った (3 投票, 平均: 8.67 / 10)