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現代UKをレぺゼンするスーパースター Stormy(ストームジー)、2020年に来日が決定!! 1夜限りのプレミア公演とは...
Seigo Ando(Evening Music Records)
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本記事はEVENINGニュース記事です
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イギリスのグラミー賞とも言われる「The BRIT Awards」では、「年間最優秀イギリス国アルバム」そして「イギリス国男性アーティスト賞」を獲得。そして、グラストンベリー・フェスティバルでのヘッドライナーを務めるなど人気沸騰中のStormzy(ストームジー)の来日公演が、2020年3月24日にマイナビBLITZ赤坂において開催されると発表された。
Stormzy(ストームジー)は、1993年イギリスにて生まれた黒人のラッパーである。彼は、イギリスにおいて黒人初のグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーということで、メモリアルな実績を持っているアーティストであり、12月13日には、Ed Sheeran(エド・シーラン)とBurna Boy(バーナ・ボーイ)によるフィーチャーコラボ曲である「Own It」を収録したセカンドアルバム「Heavy is the Head」をリリースすることが決まっている。
日本におけるヒップホップの盛り上がり
今や世界のヒットチャートには多くのラッパーが名を連ねている。それは、The Weekend(ザ・ウィークエンド) 、Travis Sccot(トラビス・スコット)、Post Malone(ポスト・マローン)、Drake(ドレイク)など多くのアーティストがいる。
今回こそStormzy(ストームジー)の来日公演が決まったものの、これまで世界を賑わせているラッパーと、日本とはなかなか縁遠い関係にあるイメージを抱くのが事実だ。日本の中にも彼らの届ける楽曲のリスナーは多く存在するものの、来日公演までには至っていないケースがよく見られる。
そもそも、海外アーティストの来日公演の動員に関してはギャンブル性があるものだ。ここ数年タイラー・ザ・クリエイターの主催する「Camp Flog」に出演しているBROCKHAMPTON(ブロックハンプトン)も、2019年のSUMMER SONIC(サマーソニック)に出演し、新木場STUDIO COASTでの単独公演も行ったが、彼らの実力を持ってしても単独公演でのチケットはSold Outとはなっていなかったのだ。
海外では非常に人気なアーティストでも、日本では観客の動員に苦しんでいるという実状が窺える。このままでは、日本は世界的アーティストから見放されてしまう可能性もあり得るだろうか...?
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