VERIVERYが、新曲「Lay Back」でカムバック。彼らが、Jellyfish エンターテインメントの期待の新人と言われる理由
EVENING編集部( Evening Music Records )
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VERIVERYが、1月7日にYouTube上でも公開された新曲「Lay Back」でカムバックを果たした。
本作でデビューから約1年となる彼らだが、新曲の「Lay Back」では圧巻のパフォーマンスを示している。韓国ボーイズダンスグループの中でも、キレのあるダンスをベースに生み出されるMV作品としての完成度の高さだけでなく、本作では楽曲にも非常にこだわりが見られ、期待が持てる1作だ。
タイトルにもなっている「Lay Back」とは、直訳すると「リラックスする」と言うような意味合いだが、作中の楽曲はどこか緊張感がある中にもアクセントがあり、かつ全体を通して「踊れる」「ノレル」楽曲に仕上がっている。特に、MVの0:29あたりから取り入れられている「step in step in step in…」と続くフレーズで、上手く楽曲としての外しを創ったかと思うと、次の瞬間にはキレキレのダンスで視聴者を思考力を追いつかせない速さで魅了する。完成度が高い。その一言に尽きるだろう。
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Lay Backでのカムバックでさらに魅力が増したか…
カムバックまでの1年間でのアーティストとしての努力が成果として出ているのだろうか。
少なくとも筆者は、前作と比べてもアーティストとして「良い」作品を生み出すアーティストグループになっていると感じた。日本のアーティストや楽曲の方向性と比べて大きく違うのは、やはり「踊れる」曲を、高いレベルのダンスで作品として完成させられるところだろう。
VERIVERYが活動を開始したのは、2019年1月からと約1年と言う非常に浅いキャリアの中であることに加え、メンバーの最年少は16歳(2020年1月時点)と言う構成であるにも関わらず、表現力が純粋に高いアーティストと言う印象を抱いたのは私だけではないはずだ。
BTSの「I NEED U」の時にも似たような感覚を抱いたが、キャリアの短いアーティストでも1曲で頭角を表す瞬間はあるということ。それはその長い短いに関わらず、何か視聴者を引き付ける魅力があるからだろう。
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