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Spotifyでサブスク音楽再生回数を伸ばすための方法3選とは
EVENING編集部
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本記事の要約:
Spotifyは世界最大級の音楽ストリーミングサービスで、アーティストにとって再生回数の増加は重要です。再生回数を増やす3つの戦略には、公式プレイリストへの楽曲掲載申請、Spotify for Artistsを利用した分析、SNSを活用した宣伝があります。プレイリストへの掲載は新規リスナー獲得のチャンスを、Spotify for Artistsは楽曲やリスナーについての洞察を、SNSは外部からのリスナー呼び込みに役立ちます。これらの戦略は地道な取り組みが必要ですが、積み重ねが再生回数増加に繋がる可能性があります。
公開日:2024年1月5日
ストリーミングサービスが音楽との出会いの主要な場になった現在、ヒットを狙うアーティストにとって、その仕組みや特性を理解し、再生回数を増やすことは非常に重要です。
本記事ではSpotifyに焦点を当て、再生回数を増やすための工夫を紹介します。
音楽アプリ Spotifyとは?
Spotifyとは、2008年にサービス開始した音楽ストリーミングサービスであり、現在180以上の国と地域に約6億人のユーザーを抱える、世界で最も人気のあるストリーミングサービスのひとつです。
世界中のユーザーやSpotify公式によって作成された40億以上のプレイリストが聴けること、AIによるレコメンド機能によって好みの楽曲に出会いやすいこと、無料プランも含め、用途に合わせた多くの利用プランが用意されていることなどが魅力です。
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再生回数を伸ばす方法3選
プレイリストへの登録提案
Spotify for Artistsというアーティスト向けのツールの機能のひとつに、Spotifyのエディトリアルチームに公式プレイリストへの楽曲の掲載を申請できるサブミット機能があります。申請した全ての楽曲が掲載されるわけではなく、楽曲の未リリースのものに限るという点もありますが、掲載されれば新たなリスナーを獲得する大きなチャンスになります。
また、SubmitHubなどの、アーティストとプレイリスト作成者を繋ぐサービスを利用することも有効です。自分自身でプレイリスト作成者を選択して曲を聴いて貰うことができ、フィードバックが貰えたり、気に入ってもらえればプレイリストに掲載して貰うことも可能です。自身と相性の良さそうな作成者を選んで楽曲を提出することができるため、公式プレイリストへの掲載よりもハードルが低いのもポイントです。
SubmitHubサイト:
Spotify for Artistsで分析
Spotify for Artistsでは、楽曲のサブミットやアーティストページの編集などの他、楽曲についての様々な再生データを確認することができます。再生回数やリスナー数、保存数などは勿論、何をきっかけに楽曲が再生されているのか、どんなリスナーが聴いているのかなどまで確認ができます。データを参考にどのような楽曲が伸びるのかを分析し、今後の制作に生かすことで再生回数を増やすことが可能になるでしょう。
SNSの活用
楽曲を聴いてもらうためには、ストリーミングサービスの外から新たなリスナーを呼び込むことも重要です。YouTube、Instagram、X(Twitter)、TikTokなどを使って楽曲の情報を発信したり、広告を打つことで、今まで楽曲を知らなかった層に直接アプローチすることが可能になります。
しかし、そこからSpotifyに誘導し、楽曲を再生して貰うためには、ターゲットとするリスナーに向けた適切なSNSや宣伝方法を選ぶことが重要です。各SNSの利用者層や特徴を踏まえ、ハッシュタグなども工夫して効果的な宣伝になるようにする必要があります。
Spotify発 ブレイクアーティスト紹介
Spotifyには、その年に飛躍が期待される次世代アーティストを年初に選出し、プレイリスト作成やショーケースライブなどを通じてリスナーに紹介する「Early Noise」というプログラムがあります。多くのアーティストがこのプログラムを通じて新規リスナーを獲得し、ブレイクを果たしましたが、中でも有名な3組のアーティストを紹介します。
あいみょん
あいみょんは2016年にシングル『生きていたんだよな』でメジャーデビュー後、翌年の「Early Noise2017」に選出されました。インディーズ時代の楽曲でも既に注目を集めていた彼女ですが、この選出後、『君はロックを聴かない』『マリーゴールド』などの代表曲を連発し、更なる躍進を遂げました。
King Gnu
King Gnuは2019年にメジャーデビュー、そして「Early Noise2019」への選出を果たしましたが、この年は彼らにとって激動の1年になりました。デビューアルバムとなった『Sympa』はレコード大賞にて優秀アルバム賞を受賞、ドラマのタイアップ曲として発表したシングル『白日』は大ヒット、そして紅白歌合戦への出場を決めるなど、2019年はKing Gnuの年と言っても過言ではないでしょう。
Vaundy
活動開始から瞬く間に注目を集め、今では若者を中心に大人気アーティストとなったVaundy。2019年末に1stシングル『東京フラッシュ』をリリースして注目を集め、2020年初には「Early Noise2020」に選出。その後も『不可幸力』『life hack』など数々の人気曲をリリースし、ヒットメーカーとなっています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
Spotifyで再生回数を増やすための魔法のような手段はありませんが、SNSでの発信やアーティストをサポートするプログラムの活用など、地道ではありますが、その積み重ねが結果に繋がる方法を本記事では紹介しました。
これらを上手く利用できれば、きっと再生回数アップに繋がるでしょう。
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