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ビル・ゲイツも出資 「食×テクノロジービジネス」が世界で注目されている理由

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皆さんは、インポッシブル・フーズという企業をご存知だろうか?

 

 

植物由来の肉を製造販売するアメリカ・カリフォルニア州に本部を置く食品テクノロジー企業だ。今回、なぜ同社を本記事に取り上げさせていただこうかと思ったのは、弊社も音楽×食関連の事業に関わっているというのもあるが、単純に社会的意義が高く面白い新しいビジネスだな。と思ったからだ。

 

日本ではあまり取り上げられないかも知れないが、食の制限という観点で結構困っている人は実は多い。取り分け、菜食主義者と呼ばれる人たちなどがそれに当たる。勿論、海外だけの話ではないが宗教的観点で食事内容に制限がある人もいる訳で、本記事で取り上げるインポッシブル・フーズの人工肉サービスの意義の一つもここにある。

 

 

 

こちらの動画にあるように原材料としては、植物由来の大豆から生成された肉パテだが、味や香りなどの細部に至るまで本物の肉と間違えるレベルで研究開発がなされている。アメリカではすでに2016年7月に効果発表され製品として販売が開始され、取り扱い店舗数も拡大しており、これまでに約1,300万個以上の販売実績がある。これは重量にして、約6,500頭の以上の牛肉に相当するようで、生きるために必要な食物連鎖の観点から見ても、与えるインパクトの大きさは想像しやすいはずだ。

 

本年、2019年2月22日に開催されたスタートアップイベント「Slush Tokyo 2019」のステージで登壇した「アンブロナイト」共同創設者兼CEOミッコ・イッコラもテーマとして「食の未来」を講演している。1回の食事で、人が必要とする栄養素を全て補うことのできる完全食「コンプリート・ミール・シェイク」を手掛ける彼も、食とテクノロジーが作り出す未来について以下のように語っている。

 

 

ビル・ゲイツ、リチャード・ブランソン、セルゲイ・ブリンが共通してアグリテック(農業×テクノロジー)、フードテック(食×テクノロジー)企業に投資するなど、食に関連するビジネスは世界中で盛り上がりを見せています。

サンフランシスコで「垂直農法」という、都会の限られたスペースでも農作物を栽培することを可能にした「Plenty(プレンティ)」は2017年、アグテックとしては過去最高額となる約200億円の資金調達をしたことでも話題になりました。

フードテックにまつわる話題も事欠きません。昨年末から、アメリカの大手ファストフード店「ホワイト・キャッスル」約400店舗では、植物由来の「インポッシブル・フーズ」のパティを使ったハンバーガーが販売されています。ひとつ1.99ドルと、一般消費者にも身近な存在となりました。

また、細胞を培養して作る「クリーン・ミート」を手がける企業も徐々に増えてきました。莫大な研究コストゆえ、私たちがクリーン・ミートを味わうことができるようになるのはもう少し先の話になりそうですが、コスト削減が実現すれば、今後の私たちの食生活を大きく変えることでしょう。

 

引用: https://forbesjapan.com/articles/detail/25673?utm_source=owned&utm_medium=referral&utm_campaign=mailmagazine_0303_1281

 

 

 

今回取り上げたインポッシブル・フーズの植物由来人工肉のケースを見ても分かるように、人の生存や絶対的ニーズ(衣食住)に関する新規事業やサービスは強いなという事は改めて認識できるトピックスかと思う。普段何気なく食べている牛肉や豚肉も、その裏では生きるために殺されている動物がいるのも事実で...その様な絶対崩すことの出来ないと思われていた世界の構造を覆すことができ、かつ、今まで肉を食べることの出来なかった人にとっても非常に意味のあるサービスとなると思うので、インパクト・フーズの動向に今後も注目してみたい。

 

私はまだ食べたことが無いのですが、単純に人工肉を食べてみたいですね。笑

 

本日はこれまで。

 

 

 

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投稿者プロフィール

Yuki
YukiEvening Music Records, CEO and Director of Production Business
執筆者:ユキ(Evening Music Records編集長、Production Manager、デジタル音楽ジャーナリスト)

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