ラッパー／アーティストのMÖSHIと、アーティスト／サウンドクリエイターとして活動するSakepnkによるコラボレーションシングル「不透明」が、クリエイティブレーベル w.a.u より2025年11月12日（水）にリリースされる。 本作は、「当たり前だと思っているルーティンを疑い、真実を見ることに気づいて生まれたビート」と語られるように、時代の不確実性とそこに射すわずかな光を描いた一曲。 冷ややかな808と繊細なシンセサウ ンドが織りなすサウンドの上で、MÖSHIの低音の声が都市の夜を照らすように響く。〈この先の景色は不透明/不透明〉と繰り返されるフックは、変化の只中で生きる人々のリアルな心情を写し取っている。 ▼ MÖSHI コメント 夜明け前のような時代だと感じます。新しい何かが始まりそうな希望と、これまでの常識が通用しなくなる不安が同時に存在していて、数歩先の未来のディテールは霧の中に包まれている。どこへ向かうのか分からない不透明な時代をどう生きていくか。その問いを抱えながらこの楽曲を作りました。

リリース情報

11/12（水）配信SGリリース アーティスト MÖSHI, Sakepnk タイトル 不透明（ヨミ：フトウメイ）

MÖSHI プロフィール

© MÖSHI MÖSHI（モシ） 東京を拠点に活動するファッションデザイナー、ラッパー、ビートメイカー。 ロンドンの名門芸術大学セントラル・セント・マーチンズを卒業後、ユニクロが支援する“TOMODACHI UNIQLO FELLOWSHIP”を獲得し、ニューヨークのパーソンズ美術大学院へ進学し、卒業。 コロナ禍を機に本格的な音楽制作をスタートすると、2020 年フジロック「ROOKIE A GO-GO」への出演、さらに CREATIVEMAN PRODUCTIONS が主催する SUPERSONIC へのオーディション「出れんの!?スパソニ!?」においてもファイナリストに選出される等、すでに日本を代表するフェスティバル界隈から高い評価を受けている。 ビートメイカー名義の NVMR(ネヴァーモア)では、SUMMER SONIC / SONICMANIA 2023 公式 After Movie の BGM をはじめ、ササクレクト主催のコンピレーション『Lonely Girl vol.6』への参加、Remix、楽曲提供などを中心に活動している。 日本最大級のトラックメイク・作曲・ビートメイクの大会 “Beat Grand Prix 2024 OTAIRECORD present supported by TuneCore Japan” のファイナリストにも選出され決勝大会へ進出するなど、リリック制作のみならず、作家的な一面も持ち合わせているギャップで今注目を集めている。

Sakepnk プロフィール

© Sakepnk Sakepnk（サケピンク） クリエイティブレーベルのw.a.uのプロデューサーReo AnzaiのソロプロジェクトであるSakepnk。 音源のリリース前から、FKD、石若駿、Aaron Choulaiのユニット、FICのリリースイベントに呼ばれるなど、異例の経歴を持っている。 謎めいたサウンドは唯一無二であり、圧倒的な存在感がある。