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高校1年生ながらにして、その才能を遺憾なく発揮するアーティスト「ao」とは…
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高校1年生ながらにして、その才能を遺憾なく発揮するアーティスト「ao」とは…

弱冠16歳。現在、高校1年生ながらにして、その才能を遺憾なく発揮し、音楽シーンをざわつかせている「ao」(読み:アオ)。 今年の2月には、Spotifyが選ぶ2022年の活躍が期待される次世代アーティスト『RADAR:Early Noise 2022』に選出されたことで注目を集めた彼女だが、その歌声は、宇多田ヒカルを彷彿とさせる様な凄みを含んでいると言える程、とにかく「凄い」のだ。 まずは、その歌声を聴いてみてみよう...。 YouTube動画「you too (Performance at Blue Note Tokyo)」:

本当に16歳かと疑う様な歌唱力

彼女のパフォーマンスを聞いていただくとすぐに分かるだろうが、兎に角「上手い」のだ。 しかも、一般的に歌唱が上手いというよりは、アーティストとして「上手い」と言う方が、しっくりと来るかも知れない。宇多田ヒカルが、シングル「Automatic」でデビューした瞬間も、あどけない少女が洋楽調の日本語歌詞を臆せもなく歌い切ってのけ、日本の歌姫の名を恣にした様に、いつの時代にも才能を持ったアーティストは現れるが、aoにも近いものを感じるリスナーの方も多いだろう。 楽曲「you too」を聞くと感じることができるが、独特のグルーヴ感があるのが「ao」の特徴だ。

今後の活動に期待...

aoの今後の活動にも注目が集まっている。 Spotifyが注目する次世代アーティストとして『Early Noise』に選出されたことをはじめ、音楽業界の期待も高まっていると言える。 Spotifyの本プログラムは、その魅力をプレイリストやショーケースライブなどで1年を通じて継続的に音楽ファンに紹介するという「新人サポートプログラム」の側面があり、今まで、あいみょん、Official 髭男dism、King Gnu、ビッケブランカ、Vaundy など、錚々たるアーティストのメジャーシーンでの活躍を後押ししている実績がある。 彼女の歌声が、日本の音楽シーンに新しい風を吹かせてくれると期待したい。
-- 運営:Evening Music Records Inc.