J-Jazz界のニューヒーロー曽根麻央が立ち上げた新レーベル「claudia」からジャズシンガーAiriのCity Popカバーシリーズ最新作が一年ぶりに登場した。
今作はシティ・ポップに特化したアナログレコードのイベント 「CITY POP on VINYL 2024」にて7インチ限定でのリリースとなる。
これまでに4枚のジャズ・ヴォーカル・アルバムをリリースし、2022 年の配信シングル『Thousand Miles』はiTunes Store “ Jazz ジャズ トップソング • ジャパン” にもセレクトされた。
2023 年にトランペット / ピアノの “ジャズ二刀流” としてその才能を遺憾無く発揮する J-Jazz 界のニューヒーロー曽根麻央が立ち上げた新レーベル「claudia」から最新アルバム『City Pop Rendez-Vous』はAIRI 史上初、日本語での歌唱が収録され、自身のルーツでもある Japanese Pop=City Pop とジャズの融合を実現させた。アルバムから 7インチカットした『都会 /MIDNIGHT PRETENDERS』は発売から瞬く間に完売。
曽根麻央 プロフィール
『ジャズ二刀流』として知られるマルチインストゥルメンタリスト、作曲家、プロデューサー。
幼少期よりピアノを、8歳でトランペットを始める。2016年には同大学の修士課程の第1期生として首席(summa cum laude)で卒業。在学中にはタイガー大越ダニーロ・ペレス、ジョー・ロバーノ、ジョン・パティトゥッチ、テリ・リン・キャリントン等に師事、また共演。
在学中よりニューポート、モントレー、モントリオール、トロント、ドミニカ等の国際的なジャズ・フェスティバルに出演。2017年には自身のバンドを率いてニューヨークのブルーノートやワシントンDCのブルース・アレイ等に出演。
2018年拠点を東京に移しメジャー・デビュー。2023年には初のソロアルバム『プレイズ・スタンダード』をリリース。リリースツアーの一環として中国ブルーノートツアーを行い、4日間の上海~北京公演を成功させた。
作編曲家としては、2018年ダニーロ・ペレスの『Jazz 100』公演の編曲提供や、2019年のウェイン・ショーターのオペラ『Iphigenia』の一部で写譜、テリ・リン・キャリントンが音楽監督を務めた『Nat King Cole at 100』公演の一部オーケストラ楽曲を編曲。2024年公開のNetflix連続ドラマでは、ピアノシーンを俳優陣に演技指導しながら行うなど幅広い活動を展開。