ゲスの極み乙女。の新曲「マルカ」MVで表現される哀愁感とは…
ゲスの極み乙女。が、新曲 "マルカ" のMVを公開し、その動画で表現されている哀愁感が話題となっている。
同曲は、ゲスの極み乙女。の最新アルバム「ストリーミング、CD、レコード」に収録されている楽曲であり、イヤホンブランド「AVIOT」とのコラボレーションによって制作されたナンバーだ。
また、本作のMVは、新保拓人監督との初のコラボ制作により実現しており、哀愁感たっぷりの仕上がりとなっている。
▼ 川谷絵音の人生を表現している...?
本作 "マルカ" の作詞作曲は、類にも漏れず川谷絵音によるものだ。
ただ、本作の歌詞は "ほったらかしの人生が主観でしかないなら" "選択に疲れた30歳" と言った、彼の人生における感情を表しているのかも知れない...と取れるような表現で構成されている。しかも、"ラブソングの主人公にさえもなれやしなくて" という表現にもある様に、川谷絵音の場合は多難に見舞われたという感覚に近いのだろうか...と推察してしまうリリックも見受けられ、ファンの間では複数の意見が聞かれる様だ。
実際、川谷絵音も公式Twitterで、"ゲスの極み乙女。って今こんな感じよ?「マルカ」MV公開しました。" と呟いており、この表現はまさに彼らの等身大のいまを表した楽曲の様だ。
※ 参考: https://twitter.com/indigolaEnd/status/1280803960945688576
ただ、この哀愁感がたまらないとファンにとっては至極の曲となっている様だ。要チェックだ。
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