解散したBiSHの意志を受け継ぐ「BiTE A SHOCK」がお披露目ライブ開催! WACK 渡辺淳之介も世界を狙おうとコメント
BiSH解散後の意思を受け継ぐ新グループ「BiTE A SHOCK」が、7月17日に東京・東京国際フォーラム ホールCでお披露目ワンマンライブ「Why don't you BiTE??」を行った。
楽器を持たないパンクバンド BiSHが、先月6月29日に東京ドームでのライブをもって解散したことが記憶に新しいが、彼女らの意思を受け継ぐ「第2のBiSH」を生み出すオーディション番組を通して、BiTE A SHOCKが結成された。
日本テレビ系で放送された同番組では、4ヶ月間に及ぶオーディションやパフォーマンス練習の日々に挑戦し、デビューメンバーとして選出された6名として BiTE A SHOCK が放送されてきた。
デビューメンバーの MAHiTO、SAORi、RiNA、HARUTO、RYUUSEi、HANANO は、決定から僅か3時間後に生出演となった7月1日に放送された日本テレビ系音楽特番「THE MUSIC DAY」でパフォーマンスをしたばかりだ。それから16日後に、お披露目となるワンマンライブの機会を得た形となる。
さらに、先輩の元BiSH セントチヒロ・チッチを司会進行役としてステージに招き入れ、ステージは進行することとなった。
セントチヒロ・チッチが、最初のパフォーマンスを終えたメンバーを優しくリードする形で、実際にデビューした実感に対するコメントを伺うと、それぞれのメンバーからは元気良い返事が返ってきていた。
また、スクリーンにはオーディションの課題曲であったBiSH「in case...」にまつわる「BiSH THE NEXT」の振り返り映像が投影され、元BiSH アイナ・ジ・エンドからのコメントも映し出され、第2のBiSHとなる新グループに期待する想いがステージ上で表現されていた。
WACK代表の渡辺氏も、オーディション当時を振り返るコメントでは、メンバーのMAHiTOが一次面接で「やりたいことは?」と聞かれた際にも「わかんないっす」と答えたエピソードや、SAORiの「ダンスは踊り」と答えたエピソードなどを振り返り、怒涛のオーディションでの思い出に浸る一幕もあった。
デビュー曲「Patient!!」を披露
ライブ冒頭には、WACK代表の渡辺淳之介 氏が登場し、BiTE A SHOCKの3箇条を発表し、ファンの総称は「#BiTER(バイター)」、ファンクラブ名は「TAKE A BiTE CLUB」、ライブ中のダイブ・サーフなどの行為は禁止、というインフォメーションを行った。 僅か2週間という期間で、精一杯パフォーマンスを磨いてきたメンバーの最初の機会を見守って欲しい想いを、押しかけた観客へ伝え、初のお披露目ライブは幕を開けた。 ステージ上部に投影された映像では「BiSH THE NEXT」でのオーディションの日々が映し出された後、BiTE A SHOCKがステージに登場し、デビュー曲「Patient!!」をステージ上で溢れんばかりの迫力で披露した。元BiSH セントチヒロ・チッチが司会進行役に
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