歌手・俳優の神田沙也加さん、惜しむ声溢れる中の訃報。早すぎる別れとは…
歌手で俳優の神田沙也加さんが12月18日、滞在していた札幌市内のホテルで倒れているのが見つかり、搬送先の病院で亡くなりました。35歳でした。
関係者によりますと宿泊先のホテルの部屋の窓から転落したということで、詳細は調査中ですが、警察は自殺の可能性もあるとみて調べているとのことです。
当日の状況としては、18日午後1時頃、札幌市内のホテルの14階部分にある屋外スペースで倒れているのが見つかり、病院で手当てを受けていましたが搬送先の病院で死亡が確認されました。滞在していたホテル上層階の部屋の窓から転落したということで、警察は現場の状況などから自殺の可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。
神田さんは、俳優の神田正輝さんと歌手の松田聖子さんの長女で、2001年のデビュー後は歌手や俳優、声優としても活躍し、大ヒット映画「アナと雪の女王」の日本語吹き替え版では主人公・アナの声を演じました。
また、18日当日は、札幌市内で上演されているミュージカルに出演予定でしたが、直前に体調不良を理由として出演の取りやめが発表されていた中での訃報でした。
▼ 公式サイトでのコメントは...
公式なコメントとしては、「神田沙也加に関するお知らせ」として、株式会社ローブ名義で公表がされています。
詳しい状況は調査中のため、ご親族への取材や憶測での記事掲載は控えるように掲載されています。
生前親交のあった関係者の方からは、早すぎる別れを受け止めきれないコメントが多数溢れています。ご冥福をお祈りします。
神田沙也加に関するお知らせ:
https://www.sayaka-kanda.net/
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