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ピンクの種とリュッくん

神戸発防災音楽ユニット「Bloom Works」。メンバーKAZZが原作・脚本を担当したアニメMV「ピンクの種とリュッくん」を公開
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神戸発防災音楽ユニット「Bloom Works」。メンバーKAZZが原作・脚本を担当したアニメMV「ピンクの種とリュッくん」を公開

3月11日の東日本大震災から10年、日々の生活でしっかり防災を意識できるきっかけになればという思いから、ワーナーミュージック・ジャパンからのメジャーデビューとアニメーション制作を行う形となった、神戸発・防災音楽ユニット「Bloom Works(ブルームワークス)」。3月5日のEP『Bloomin’~笑顔の花咲いた~』リリースにあわせて、本日防災がテーマのアニメーションミュージックビデオ「ピンクの種とリュッくん」をワーナーミュージック・ジャパンの公式YouTubeチャンネルにて公開した。 本日公開したアニメミュージックビデオは、3月11日の東日本大震災から10年となることにあたり、阪神・淡路大震災で被災した経験から被災地支援、防災音楽フェスの主催、学校講演など様々な活動を行ってきたBloom Worksが、日々の生活でしっかり防災を意識できるきっかけになればという思いから制作に至った。 原作と脚本はメンバーKAZZが、アニメーションは制作チーム・つぶこどう担当。メンバー2人が経験した被災や被災地支援の活動がもとになっており、防災意識を持つことの大切さを伝えるメッセージが込められている。また、全世界へこのメッセージが伝わるよう、英語・インドネシア語・中国語(繁体字)・韓国語の字幕付きで公開されている。 ▼ 豊かに笑い合える世の中を目指して... メンバーのKAZZは「「ピンクの種とリュッくん」は、阪神淡路大震災から実際の経験、心の変化、そして被災地での歌を通しての交流、インドネシアでの出会い、衝撃、笑顔などを脚本に落とし込みました。キャラクターであるピンクの種は「防災の意識」を、リュッくんは「防災の実行」を表しています。キャラクターデザインにも子供達にも楽しく防災に触れてもらいたい、そんな想いを込めて原案しました。アニメーションが終わりエンディング曲が流れる頃、皆さんの心の種から防災意識の芽生えあれば、それほど嬉しい事はありません。いざという時、共に助けあい、豊かに笑い合える世の中になれば、そう願います。」とコメント。 EP『Bloomin'~笑顔の花咲いた~』には、避難の大切さを歌うメジャーデビュー配信シングル「Bloomin'~笑顔の花咲いた~」を含め、メジャーデビュー以前に制作した楽曲も再レコーディングし新たに生まれ変わった形で全7曲収録されている。復興する宮城県女川町をイメージした楽曲「プロムナード」、災害伝言ダイヤルを周知するラブソング「171」、災害時のフェイクニュースやデマ拡散に注意を呼びかける「FAKE」など、澄んだ歌声と軽快なボイスパーカッションでさりげなく「防災」のメッセージを織り交ぜている。 アニメーションミュージックビデオと楽曲という身近で楽しいものを通して、防災意識を持つきっかけになって欲しい。 ■ Bloom Works「ピンクの種とリュッくん」ANIMATION MUSIC VIDEO 原作・脚本:桝田和宏(KAZZ) アニメーション制作:つぶこどう https://youtu.be/_qBogMFeP8w ※ 2021年3月7日(日)0時よりワーナーミュージック・ジャパンの公式YouTubeチャンネルにて公開 -- メディア運営:Evening Music Records Inc.