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2020年に時の人となった「瑛人」。大ヒット曲『香水』を引っさげ、初の紅白歌合戦へ出場...!
Seigo Ando( Evening Music Records )
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2020年もいよいよ年末に近づいており、年末のお茶の間の代表的番組である「紅白歌合戦」の開催も着々と近づいてきている。
今年の紅白歌合戦も、すでに出場アーティストのラインナップが発表されており、2020年を彩ったアーティスト達がズラリと並んでいる。その中でも、特筆すべきなのは「瑛人」の存在であろう。
改めて言うまでもないが、瑛人は代表曲の『香水』で大ヒットを果たした時の人であり、TikTok等をはじめとする若者の間で親しまれているWebプラットフォームからその人気を拡大させ、遂に紅白歌合戦の舞台まで出場を決める事となった。
まさに、2020年というSNSからアーティストが生まれると言う時代を感じさせるサクセスストーリーとも言えるだろう。
瑛人は、『香水』が大ヒットを果たすまでは全く無名のアーティストであり、決して強力な芸能事務所や音楽レーベルがバックに付いている訳でもない。街でよく見かける様な、路上アーティストの1人であったのだ。
その様なアーティストが、僅か1年足らずで紅白歌合戦の舞台に立つと言う、アニメや映画でも無理があると思われる様な話を、瑛人は現実でやってのけたのだ。
やや残念なのが、今年の紅白歌合戦は新型コロナウイルスの影響もあり、無観客での開催となってしまう事である。例年とは違う形での紅白歌合戦とはなってしまう訳だが、紛れもなく瑛人は、歴代の紅白出場アーティストの一人として名を刻む訳である。
まさに、"あっぱれ" と言える快挙だろう。
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瑛人は新世代のアーティストの草分けか... 彼を発端として、今後のアーティスト像は変わるのか...?
上述した様に、瑛人はまさに新時代のアーティストと言える存在だ。
彼の人気の火付け役となった鍵である「TikTok」は、現在進行形で若者の間で人気を拡大中のスマホアプリだが、そんなTikTokは事実上、紅白歌合戦の出場アーティストを誕生させたプラットフォームとも言える。
従来では考えられなかった様なアーティストの売れ方が、TikTokを中心として認知され、現実となってきている。
瑛人のヒットは確かに目新しい事例であるが、決して偶然起こった様な事ではなく、これからの音楽業界においてアーティストがヒットする新しいスタンダードを与え得る契機となったと言えるだろう。
これまでの音楽シーンでは、1人のアーティストが売れる為には、音楽業界で影響力を持つレーベル等の後押しが少なからず必要である構図を基に音楽セールスが成立しており、アーティストが全くの自力でヒットを記録するというのは事実上難しい現実があったが、今後はアーティスト個人レベルでSNSを中心としたバイラル効果を生み出しながら、全国区の知名度を獲得する事も不可能ではなくなってきていると言える。
その様な意味では、音楽業界は永きに渡って既得権益化していた音楽制作やプロモーション部分のノウハウや経験を手放しつつあるとも言える。
だが瑛人は、そうした ”古い慣習” のような固定概念を打ち破ったと言える。本当に良い音楽を作って、それを純粋に良いと思った人たちが自分の手で広める。そういった構図によって人気を得たアーティストなのである。
彼の誕生は讃えるべきものであり、今後の音楽業界の未来のために歓迎するべきアーティストであると言えるだろう。
『香水』があまりの大ヒットぶりであるために、瑛人自身にとっては今後のリリース楽曲に関するプレッシャーはあるかも知れないが、新時代を作り上げた立役者として、胸を張って彼には活動を続けて欲しい。
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