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Twitterで伊勢谷友介氏と混同? 紀里谷和明氏が損害賠償を示唆...
Seigo Ando( Evening Music Records )
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本稿では、ネットリテラシーに関わる問題を取り上げたい。
先日、俳優の伊勢谷友介氏が大麻所持の疑いによって逮捕されたニュースが報じられた。このニュースはもちろん世間を騒がせ、かなり大きな話題となったことは皆さんの記憶に新しいのではないだろうか。
ただ、このニュースを巡って、当人とは関係のない人物がネット上で被害を受けたケースがあった。
その人物は映画監督、写真家として活動する紀里谷和明氏である。簡潔にいえば、彼は伊勢谷友介と混同して認識されていて、不当な誹謗中傷を受けていたのだ。
その誹謗中傷が巻き上がる舞台となったのが、Twitterである。
誰もが手軽に利用できるTwitterというコンテンツは、そのハードルの低さからネットリテラシーの点で問題が生じることが度々ある。
今回の件も、同じくネットリテラシーについて考えるきっかけとなった。
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正しい情報の把握、自身の発言に対する責任、どのユーザーに対しても責任が生じるTwitterという空間。
誰もが利用できるSNSであるTwitterにおいて、特定のユーザーが著しくネットリテラシーが欠如している様なケースが散見される。
互いの顔を見せ合わないという架空のコミュニケーションをする空間でありながら、自身が放った言葉はしっかり相手に文字で届く。そういったTwitterの特徴から、あまりに自身の発言に責任を持たないような人が見受けられる。
正しい情報を理解した上で発言をする責任も勿論ユーザー側にあるので、なんでも勝手に言いたいことを言うというのは言語道断である。然しながら、今回のケースでは、SNS上での誤った情報が原因となり、紀里谷和明氏の様に、全く関係のない著名人が迷惑を被るケースに繋がる事態が起きている。
インターネット上で浴びせられた言葉は、想像以上に当事者の心にストレートに突き刺さる。浴びせられた言葉によって、当事者は必要以上のストレスを感じてしまうこともある。その事態が深刻化した結果、残念ながら命を落としてしまった人も、これまでには複数名いるのも事実だ。
Twitterというテクノロジーによる恩恵を、有用に活用するに当たり、1人1人のユーザーが自身の発言ともっと真摯に向き合う必要性があるのではないだろうか。
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