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SIS、1st フルアルバム「MEMENTOPIA」を4月16日にリリース!

EVENING編集部

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公開日:2025年4月17日

 

 

2024年9月~2025年3月にかけて、連続デジタル配信リリースを敢行してきたオルタナティブフォークバンド・SIS(シス)が待望のフルアルバム「MEMENTOPIA(メメントピア)」をリリースする。

 

前作の EP「死生」から 4 年。混沌としたコロナ禍、そしてアフターコロナの世界で、さまざまな環境や状況の変化があった人も多いことだろう。SIS もまた、メンバーが5人の新体制となり再始動。各々がこの数年間で感じてきた逡巡を、歌詞とメロディに込めた『SIS 結成からの10年の集大成』、渾身の1作が世に放たれる。死を想い、現代社会を生き抜く者たちへ贈る、珠玉のオルタナティブフォークアルバムである。

 

アルバムタイトル「MEMENTOPIA」は、“MEMENT”(=過去を思い起こさせるもの)、“TOPIA”(=場所)を組み合わせた造語である。SIS の命題であり、バンド名の由来ともなっている「死と生」にも通ずるこのフレーズは、バンドからさらにスケールさせた、ひとつのプロジェクト名として SIS が共有している言葉だ。

 

フロントマンである TxBONE の足の指にも刻まれたこの言葉を、満を持してアルバムタイトルとしたことに、バンドとしての覚悟と今作における思いの強さが読み取れる。タイトルと連なるアートワークは、SENEKT が担当。生命力豊かな、2 つの重なる手を象徴的に描いた。

 

本作にはこれまでデジタルリリースされてきた「腐る」・「FULL SWING」・「疾走」・「青赤」・「エントロピー」の 5 曲に加え、SIS 黎明期から演奏してきた「アメンボ」、レゲエサウンドを感じさせる「夢喰」などこれまで SIS のライブで披露されてきた楽曲を収録。激情を奏でるインタールード的な弾き語り「愛した愛した」に加え、情景が浮かぶインストゥルメンタル「Blue Sunshine」、「真夜中の海」の全10曲構成となっている。

 

曲順通りに聴いていくことで、劇伴のような物語性を見出し、時間の流れを感じられるのも醍醐味。この構成は、アルバム単位で音楽を聴くことが少なくなった昨今において、SIS が徹底して追求した “ らしさ ” あふれるこだわりと言えよう。

 

アコースティックなフォークサウンドに、ポップス、ラテン、レゲエ、ヒップホップ、アンビエント etc…さまざまな音楽性をミクスチャーした SIS の感性がほとばしる全 10 曲は、彼らの等身大のライフストーリーであり、溢れる感情によって紡がれるロードムービーだ。

 

 

SIS「MEMENTOPIA」
Digital | 2025.04.16 Release | SIS-010
Released by SPACE SHOWER MUSIC / LAD Production
https://ssm.lnk.to/MEMENTOPIA


1. Blue Sunshine
2. 腐る
3. 疾走
4. 青赤
5. 夢喰
6. FULL SWING
7. 愛した愛した
8. エントロピー
9. アメンボ
10. 真夜中の海

 

 

「エントロピー」MVを公開

 

SIS の最新 MV「エントロピー」が、YouTube にて公開された。

 

監督は香取徹、撮影は丹波おさむ。出演にサトウヒロキ、吉村優花を迎え、ひとつの部屋と、そこに置かれたテレビの中だけで展開される演劇的な物語が描かれる。語り部として佇む TxBONE の存在と、詩的な多重露光や逆再生演出が“記憶の残像”のように観る者の心を静かに揺らす、深い余韻を残す映像作品となった。

 

MVは、現在SIS 公式 YouTube チャンネルにて公開中だ。


SIS「エントロピー」Music Video
https://youtu.be/949hJ3HgUTw

 


監督 香取徹 コメント

エントロピーを聴いた時、目の前に居る大切な人への愛情や、失ってしまった人への想い、儚さと力強さなど対照的な感覚が真っ直ぐ心に届くイメージがありました。その時のイメージを映像でも表現できるように、スタッフみんなで試行錯誤しながら撮影に挑みました。普遍的なテーマであり、誰かの人生に優しくそして力強く寄り添ってくれる曲だと思いますので、今回の MV が色んな世代の人に届いてくれたら嬉しく思います。

 

 

SIS 初のワンマンライブ開催

SIS

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アルバム「MEMENTOPIA」リリースを記念し、SIS が初のワンマンライブを開催することが決定した。

 

6月6日(金)、会場は表参道・Robin Club(SPIRAL B1F)。当日は一夜限りの特別なセットリストを披露するほか、ゲストアーティストの出演も予定されている。

 

さらに、彼らを日頃から支えてきた仲間たちも多数来場し、SIS と共にこの記念すべき夜を祝う。

 

10年間の歩みと、次なるステージへの門出を感じられるこのライブ、ぜひ会場で体感してほしい。チケットは ZAIKOにて販売中だ。

 


SIS 10th ANNIVERSARY LIVE “MEMENTOPIA”
2025.06.06 FRI @Robin Club, OMOTESANDO
OPEN / START 18:30
ADV ¥3,000 / DOOR ¥3,500
LIVE: SIS & Secret Guests
DJ: ZEN-LA-ROCK / Watter / MINAMIKAWA / TATSURO OMURA
FOOD: Chillmatic
前売りチケット:https://ladproduction.zaiko.io/e/mementopia

 

 

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ロングインタビューも公開

 

アルバム「MEMENTOPIA」リリースにあわせて、カルチャーメディア Qetic にて SIS のロングインタビューが掲載された。

 

約9,500字におよぶ本記事では、SIS というバンドの始まりから現在に至るまでの10年を、TxBONE と沢庵のふたりが、バンドの始まりから現在までの10年を振り返るとともに、今作『MEMENTOPIA』に込めた想いや、活動の転機、そしてこれからの展望をじっくりと語っている。


制作の裏側に触れられる読み応えある一篇、ぜひアルバムとともに読んでほしい。

 

 

インタビュー記事:

https://qetic.jp/interview/sis-2504/466948

 

 

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SIS(シス)

 

フォークミュージックを軸にポストロックを横断し、ジャンルレスなサウンドを追求するオルタナティブ・フォークバンド。頭から足先まで全身タトゥーの TxBONE(Vo./A.Gt.)と、大学教員としての一面を持つ沢庵(Vo./A.Gt.)という対照的な 2人のフロントマンと TAKAYA(Drs.)により結成され、2024 年より UJI(E.Gt.)と匠(Perc./Sampler/Cho.)が加わり5人体制となった。

 

バンド名の由来となっている「死」と「生」をはじめ、人が生きていく中で向き合う表裏一体の価値観を、憤怒と慈愛入り混じる歌詞とサウンドで表現している。TxBONE は 、ANARCHY / JNKMN / JOHNNY との謎のバンド集団「THE NEVERSURRENDERS」の一員としての顔もあり、最近では McGuffin でのルームツアーでも大きな反響を得た。

 

ANARCHY が参加した「ケレモ Remix」では、ディレクターに岡宗秀吾氏を迎えた MV が YouTube にて現在 40 万回再生以上を更新中。結成当初より ALI と共同企画イベントを開催、味園ユニバースにて韻シストと共演、レゲエアーティスト YAADCORE 来日イベント出演、ジャックダニエル主催 Murda Beatz 来日イベント出演など、活動は多岐に渡る。

 


関連リンク

https://www.sis-official.com
https://ssm.lnk.to/SIS_top
https://www.instagram.com/sis_jp
https://x.com/sis_jpn
https://www.youtube.com/channel/UCdE7DNV8JNSTzxZNDNLgihw


SIS - ケレモ (Remix) feat. ANARCHY [Official Music Video]
https://www.youtube.com/watch?v=4qh8ZY04CX0

 

 

 

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あわせて読みたい記事: SIS、2月19日に第五弾シングル「エントロピー」デジタルリリース!

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