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音名ならドイツ語がベスト! その理由と発音について解説…
音名は日本語であれば「ハニホヘトイロ」を用いますが、これは少々取り回しが悪い部分があります。
これはシャープやフラットがついた時の話ですが、日本語でフラットは「変(へん)」、シャープは「嬰(えい)」と呼び表します。
「ハ」にシャープがつけば「嬰ハ(えいは)」となりますが、これは画数の面でも発音の際の音数の問題でも使いづらさがあります。英語音名の場合もこれは同じで、「C sharp(しーしゃーぷ)」は、いちいち発音するのが大変です。
そこでお勧めしたいのはドイツ語の音名です。
クラシックを学ぶ人であれば必ず勉強しますが、ポピュラーではあまり用いられないかもしれません。
ドイツ語音名の利点は「シャープやフラットを名前に含む」という、日本語や英語音名にはない特徴にあります。
誰でも簡単!ドイツ音名の読み方を覚えよう!
ドイツ語の音名は「CDEFGAH」のように表記します。ほとんど英語と同じですが、最後だけBではなくHとなります。
読み方は順番に「ツェー」「デー」「エー」「エフ」「ゲー」「アー」「ハー」です。
これは覚えなければいけませんが、ここまでなら日本音名や英音名とあまり差はありません。
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