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OKAMOTO’S、ヒゲダン、Nulbarich! 主題歌が豪華すぎる映画とは
Marina Takeda(Evening Music Records)
9月20日に公開される伊藤智彦監督のアニメーション映画『HELLO WORLD』の主題歌が決定、発表されました。
伊藤智彦監督といえば「時をかける少女」、「サマーウォーズ」で知られる細田守監督の助監督、テレビアニメ「ソードアート・オンライン」「僕だけがいない街」の監督として知られています。オリジナル劇場アニメを手掛けるのは初となります。
あらすじ
物語の舞台は2027年・京都。内気な男子高校生・直実の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミが突然現れる。ナオミによれば、瑠璃は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうという。彼女を救うため、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。しかしその中で直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された秘密を知ることに…。
青春SFものといった感じで非常に楽しみです。主人公・堅書直実役は、「君の膵臓をたべたい』でおなじみの北村匠海が声優を担当。
10年後の未来からやってきた・カタガキナオミは松坂桃李が声を当て、さらにヒロイン一行瑠璃には、浜辺美波が選ばれています。北村匠海は声優初挑戦ということで、ぜひ注目したいですね。
OKAMOTO’S、Official髭男dism、Nulbarich が主題歌を担当
そしてこちらが楽曲を使用した予告編です。
これ、OKAMOTO’SとOfficial髭男dismじゃん?
今回発表されたのは、3曲ある主題歌のうちの2曲で、OKAMOTO’Sが「新世界」、Official髭男dismが「イエスタデイ」を書き下ろしたとのこと。まだ楽曲の発表はないがNulbarichがもう1曲の主題歌を担当することも決定しています。
今まさに注目されているアーティストが大集結って感じですね。個人的にはOKAMOTO’S、エネルギッシュというか、もうすごくいいです。
2027Soundって何? 映画のための豪華プロジェクト
さらに、前述したOKAMOTO’S、Official髭男dism、 Nulbarich ら3組を筆頭に、OBKR、Yaffle、STUTS、BRIAN SHINSEKAIといった同世代のジャンルを超えたメンバーが集結した『HELLO WORLD』限定プロジェクト・2027Soundを結成したとのこと。
これって豪華すぎませんか?劇中ではこの豪華メンバーが制作した劇伴がなんと43曲も使用されるそうです。2027Soundは公式サイトでは「いまもっとも面白いアーティストたちによって、新しい映画音楽のかたちを創造する」ことを目的に結成されたと説明されています。なんだかすごくかっこいい。
「HELLO WORLD」オリジナルサウンドトラックの発売は9月18日に決定しています。2027Soundの楽曲を聴けるのはこのCDだけなので、貴重な一枚になりそうです。
はたして、2027Soundはどんな新しい映画音楽の在り方を示してくれるのでしょうか?
ストーリーだけでなく、使用楽曲に大きく注目したい1作となりそうです。Nulbarichの新曲も早く聞きたいですね。映画が公開されるまで待ちきれません。
企画編集: Evening Music Records Inc.
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