提供:Spotify Japan
Spotify、デジタル音声が脳に与える影響を調査した年次報告書 『Sonic Science 2.0』を公開
音楽や音声などの聴覚で感じるオーディオには、聴く人を笑顔にしたり、時に涙を誘ったりと感情を動かす力があることで知られていますが、ブランド認知や商品購入の可能性も高められる手段であることも明らかにされています。
Spotifyはこうしたリスナーの反応についての理解を深める目的で、2021年から「Sonic Science」の調査を開始しました。
2021年に公開した最初の調査報告書『Sonic Science vol.1』では、高精度なパーソナライズ機能とインタラクティブ性を持つSpotifyが、SNS(+27%) やテレビ(+23%)、ラジオ(+23%)以上にエンゲージメントが高く、没入できるメディアであることが証明されました。
今回発表した『Sonic Science 2.0』では、心理生理学的測定を行っているMindProber社との提携、ならびにマサチューセッツ工科大学(MIT)の脳科学および認知科学部准教授であるJosh McDermott博士による監修のもと、米国と英国の426名のSpotifyユーザーを対象に、皮膚電気活動を測定する調査を実施しました。
Spotifyは本報告書を通して、音楽やポッドキャストの持つユニークな価値を活用して、消費者と効果的なコミュニケーションを図るための方法を、広告主やマーケターに提案しています。
Spotify上でのオーディオや広告に対するエンゲージメント
● Spotifyで音楽やポッドキャストを聴くことはリスナーにポジティブな感情を生み出し、その感情は広告を聴いている間も保たれることがわかりました。
● 調査参加者の3分の1は、Spotifyで音楽やポッドキャストを聴いた後に「幸福感」や「陽気な気分」を感じたと回答し、4分の1は「落ち着いた」と表現…
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