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ЯanaB

6月2日に西永福JAMで1stワンマン公演も決定。ЯanaBとは…?
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6月2日に西永福JAMで1stワンマン公演も決定。ЯanaBとは…?

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先に公式文をお借りして,グループの説明をしたい。ЯanaBとは、「2021年12月デビューの5人組ガールズグループ。ЯanaB(ラナビー)というグループ名は、花言葉て"魅力的"という意味を持つラナンキュラスと、ナビ(韓国語て"蝶々")を組み合わせたもの。K-POPとJ-POPを組み合わせた楽曲と、メンバー自身で振り付けと構成を行いパフォーマンス」しているグループだ。 メンバーは、naco・Lei・mina(活動休止中。3月17日復帰予定)・KyoM・Rillaの5人。駒沢CAMITEDを舞台に定期公演も行っている。現在、『PRECIOUS』を配信リリース中。6月2日には、西永福JAMで1stワンマン公演も決まっている。 このたび、1stワンマン公演も行う西永福JAMを舞台にしたイベント「A-Russian vol.66 5th Anniversary」に出演したЯanaBのライブをキャッチ。当日の模様を、ここにお伝えしたい。 SEが流れだした瞬間、この空間は一気に銀河のダンスホールへと色を塗りかえる。ライブは、この場に微笑ましい笑顔の花を咲かせるように『Hello』からスタート。胸をときめかす楽曲に刺激を受けたフロアにいる人たちが、メンバーらに向かって温かいクラップを送る。4人は心を晴れた気持ちに染めあげ、「Hello Hello Hello」と歌いながら、この空間を笑顔の花で埋めつくそうとしていた。歌声はとても温かく優しいのに、一体化した動きを描くダンスパフォーマンスには激しさと華やかさがある。そのギャップも嬉しい魅力だ。彼女たちに「Hello Hello Hello」と呼びかけられるたびに自然と笑みが生まれ、気持ちがはしゃきだす。フロアでも、クラップする人からグルーヴに合わせ身体を揺らす人など、それぞれにЯanaBの届けたハッピーな空気に嬉しく包まれていた。 クールでダンサブルなEDM×HIP HOP TUNEの『It's me this me』では、甘い香りの中へセクシーさも匂わせながら迫りだす。とてもチャーミングな歌声やパフォーマンスの中から時々見え隠れする、大人の女性らしい艶めき。そこへ妖しさを覚えるたびにドキッとする。甘いソフトクリームのような刺激にとろけていたつもりが、ビターな隠し味に刺激も覚え、濃密な味により深く溺れてゆくような気分だ。少しチクッとした刺激も見せながら、全体的には、ハッピーでポップな世界観と4人のチャーミングな魅力に視線がずっと奪われていた。

ポップでカラフルな音の色を振りまくダンス曲

曲が進むごとにディープさが増してゆく。可愛らしい服を1枚1枚脱いでいく(曲が進む)ごとに見えてきたのは、甘く妖しく相手を攻めゆく、魔性な面を隠し持った4人の表情とパフォーマンスだ。観客たちへ甘くねだるように迫る歌声やダンスが刺激的だ。綺麗に動きを揃えたパフォーマンスにも視線が惹きつけられる。曲が進むごとに、熱と圧を増してゆくダンスビートの上で、彼女たちは刺激満載で歌やラップを繰り出していた。チャーミングな表情の裏には、こんなにも挑発的な姿も持っていたとは。でも、『PRECIOUS』は配信シングルとしてもリリースしている。ということは、こちらが表の表情?!短い中にも多彩な姿を見せてゆくЯanaB。その姿に興奮した観客たちが、フロアのあちこちで「Fuu~!!」と熱い声を上げていた。 ЯanaBは最後に、ライブでいつも熱狂を作り出すタオルナンバーの『Lucky girl』を歌唱。超ハッピーでアッパー、しかもポップでカラフルな音の色を振りまくダンス曲の登場だ。メンバーらの煽る声に合わせ、フロア中からも熱い声が沸き上がる。4人は、場内中から沸き上がる野太い声もパワーに変え、チャーミングな表情や仕種を見せながら、甘えた女の子になってせまってきた。サビでは、メンバーらが軽やかにステップを踏みながら、振り上げたタオルをくるくる回していた。胸が弾み、心が騒ぎだし、理性が吹き飛ぶ。彼女たちがタオルをくるくる振りまわすたびに、"楽しい"だけがこの空間を支配してゆく。『Lucky girl』を味わっている間は、日常の中にある嫌なことをすべて消し去り、彼女たちと一緒に騒いでしまえばいい。極上のパーティーチューンに気持ちと身体を預け、このひとときをくしゃくしゃの笑顔で埋めつくしてしまえ。ЯanaBのメンバーらと一緒に、無邪気にキラキラ輝いちゃえ!
-- 運営:Evening Music Records Inc.