撮影:山内洋枝
バズリズム LIVE 10th Anniversary、初日をNiziU・BE:FIRSTら豪華出演
EVENING編集部
※ 会員登録で、限定記事の閲覧・ポイント獲得・NFT進呈企画への参加など、様々な優待をご利用いただけます。( 詳細はこちら )
コメントを投稿
※ 記事内容についてコメントしてみよう。「もっと見る・投稿する」をクリックするとコメント欄が表示されます。
※ 利用規約を遵守し、良識のあるコメントを心がけましょう。
公開日:2024年7月19日
バカリズムがMCを務める、音楽番組「バズリズム02」が贈るスペシャルな音楽ライブイベントとして、今年で10周年を迎えるバズリズム LIVEが7月19日より4DAYSの日程で開始された。
本日7月19日は、「バズリズム LIVE -10th Anniversary-」の初日イベントが開催され、キタニタツヤ、SUPER BEAVER、超特急、NiziU、BE:FIRSTら豪華アーティストが1日目のイベントを彩った。
本レポートでは、そんな豪華ライブイベント「バズリズム LIVE -10th Anniversary-」の初日の様子をお届けしたい。
トップバッターは「SUPER BEAVER」
撮影:山内洋枝
会場は超満員でイベントは開催され、そのトップバッターを務めるアーティストとして「SUPER BEAVER」が登場した。すると、会場は一気に大盛り上がりに。前奏となる音色が奏でられ、はっと目が覚めるような演出でステージが開始された。
ボーカル 渋谷のMCに応えるように会場からも歓声が上がり、最初の曲「切望」からスタートとなり、サビに入るや否や観客のボルテージが一気に高まった。
そして、2曲目では「名前を呼ぶよ」が披露され、ややペースを落とした演奏の中にも、確かな力強さを感じる楽曲が届けられ、約1.2万人の観客を魅了し、会場を揺らす様なステージが繰り広げられた。
フロアは暗転と照明が転換する様な演出が施されていたが、観客が持つペンライトが揺れ、ボーカル渋谷のパフォーマンスに見惚れていたに違いない。
3曲目は「アイラヴユー」。今度はアップテンポな演奏が披露され、フロアからも「愛している!」という声が溢れんばかり響いていた。
トップバッターのSUPER BEAVERは、キャリア20年目のアーティストとしての勇姿を遺憾無く見せてくれ、彼らのパフォーマンスを終えると、会場からは割れんばかりの拍手が響いていた。
BE:FIRST の注目のステージ
撮影:山内洋枝
次に登場したのは「BE:FIRST」。ステージ上の大型スクリーンに彼らの姿が映し出されると、会場からは割れんばかりの歓声が響いた。
1曲目には「Masterplan」が披露され、アップテンポな楽曲での一糸乱れぬダンスパフォーマンスが披露され、フロアの大観衆もそれに応える形で声援を送っていた。
そして、2曲目は「Boom Boom Back」。サビに向けて盛り上がりが演出され、完成度の高いダンスパフォーマンスが、さらに会場のボルテージを盛り上げた。また、メロディラインに合わせ、流れるようなダンスに会場は釘付けという感じで、終始圧倒されるような内容だった。
さらに、最後に披露された「Mainstream」では、妖艶に響くビート音からスタートし、テンポ良いダンスで見る人を釘付けにした。間奏を挟み、会場からは凄まじい熱量を伴った歓声が響き、BE:FIRSTの真骨頂とも言えるダンスパフォーマンスに酔いしれていた。
キタニタツヤが紡ぐ圧巻の世界観
撮影:山内洋枝
さらに、「キタニタツヤ」がステージに登場すると、待ってましたと言わんばかりの歓声が上がり、演奏が開始された。
1曲目「スカー」では、冒頭からリズムの良いボーカルを飛ばし、楽曲開始数秒で会場の心を掴む形で圧巻のステージが幕開けとなった。ソロボーカルだが、圧倒的な声量でフロアを沸かすパフォーマンスは流石としか言いようがない。
3曲目で披露された「悪魔の踊り方」では、今までと印象がガラリと変わり、アップテンポな中にも重低音のリズムを重ねる様な構成の楽曲が、キタニタツヤのパフォーマンスを彩った。サビに入るとフロアのボルテージもさらに上がり、心地よいリズムの楽曲の中に酔いしれる空間が演出された。
また、MCでは会場に「楽しいですか?」と問いかけるといった気遣いも見せ、今回のイベントには様々なアーティストが出演するため、多種多様な尺度を持ったアーティストを応援するオーディエンスの多様性を認める懐の深さも見せてくれた。
8曲目の「青のすみか」は、TVアニメ『呪術廻戦』のオープニングテーマとしても知られており、楽曲が開始となるや否や、一気にフロアのボルテージが最高潮に達した。サビのフレーズに大観衆が歓声で応え、大型ビジョンに映し出されたキタニタツヤが歌う姿に会場が一体となっていた。
▽ Ads
会場の空気を一気に持っていった「超特急」
撮影:山内洋枝
そして、次に登場したのは「超特急」だ。彼らの登場を待つ段階で、すでに会場から歓声は一際大きくなり、その注目度の高さをうかがわせていた。
開始1曲目は「Countdown」。冒頭からボルテージマックスのパフォーマンスが披露され、透き通るようなハイトーンボイスと切れのあるのダンスにより、一気に会場の空気を彼らのものにした。
MCでは、会場からの歓声が鳴り止まないような状況になり、メンバー全員からファンへのメッセージが聞けただけでも満足度が高い内容だったに違いない。また、“8号車"(超特急ファンの呼称)に向けてメッセージを投げかけ、「今日この時間だけでも8号車になって欲しい」という彼らからのラブコールも会場に届けていた。
さらに、5曲目に披露された「SAY NO(1half)」では、会場のリスナーと一緒に "バッテンマーク" を作るパフォーマンスが繰り広げられながらステージが進行し、超特急とフロアが一体となった時間が共有された。
最後の曲「バッタマン」では、冒頭から勢いマックスに、畳み掛けるようなリリックを乗せたメロディとともに、癖になるダンスをセットにファンを魅了してくれた。ステージを縦横無尽に走り回る超特急メンバーと一緒に、フロアも最高の盛り上がりを見せていた。
トリを飾った注目度No.1の「NiziU」
撮影:山内洋枝
そして、本日イベントでトリを飾った注目度No.1のアーティストとして登場したのは「NiziU」だ。
彼女らがステージ上に現れた瞬間、一気にフロアから視線が注がれ、冒頭で披露された「Memories」の開始早々、リスナーの心を掴む NiziU の可愛さに釘付けとなるステージが繰り広げられた。同曲のサビに差し掛かると、一糸乱れずパフォーマンスを見せてくれ、メンバーの可愛い笑顔も相まって、フロアからの歓声は一段と強くなっていた。
MCでは、メンバーそれぞれがファンに向けてコメントを届けてくれ、観客からは割れんばかりの反響が返ってきた。その中で、今回のバズリズム LIVEで披露する楽曲は、2024年 夏仕様のセットリストを準備してきてくれたとのことで、特別感のあるステージにファンも喜びを隠せない様子だった。
さらに、6曲目で披露された「RISE UP」は、翌週リリース予定の楽曲で今回がお披露目となっており、そのステージの開始前には注目度も高まっていた。妖艶なイメージを感じさせる様なイントロから始まり、メンバー全員のダンスが際立つステージングが披露され、本日一番とも言える様な歓声がフロアからは響いていた。
また、「RISE UP」のMVは先日リリースされたばかりだが、本作は日本国内で撮影されたとのことで、ライブ会場近くの渋谷でのシーンも盛り込まれているとのことで要注目だ。(他のMVは韓国での撮影が多い)
そして、本日の締め括りとなる楽曲として「Make you happy」が披露された。楽曲開始前にはフロアに「一緒に踊って」との投げかけに、ファンも応える形でパフォーマンスがスタートした。「NiziU」の代表曲とも言えるパフォーマンスを目の当たりにし、会場からは割れんばかりの歓声が上がり、彼女らの世界観に魅了された初日となった。
全体を通じ、様々なアーティストが出演したバズリズム LIVEの初日であったが、会場に駆けつけた観客は大満足のステージとなったことは間違いないだろう。
本イベントは、7月19日〜7月22日の4日間の開催が予定されており、気になる方はぜひチェックして欲しい。
▽ Ads
イベント開催情報
公演名
「バズリズム LIVE -10th Anniversary-」
開催日時
DAY1:2024年7月19日(金)
DAY2:2024年7月20日(土)
DAY3:2024年7月21日(日)
DAY4:2024年7月22日(月)
OPEN 16:00/START 17:00(予定)
会場
国立代々木競技場 第一体育館
出演アーティスト
7/19 キタニタツヤ、SUPER BEAVER、超特急、NiziU、BE:FIRST
7/20 THE YELLOW MONKEY、櫻坂46、sumika、秦 基博、フジファブリック
7/21 INI、FANTASTICS、MAN WITH A MISSION、龍宮城、WANIMA
7/22 Saucy Dog、サバシスター、DISH//、Vaundy、マカロニえんぴつ、オープニングアクト ヒルナンデス!バンド
※ 五十音順
出演者
MC:バカリズム、進行:市來玲奈(日本テレビアナウンサー)
料金
指定席 ¥12,500(税込)/注釈付き指定席 ¥11,000円(税込)
詳細はこちら:https://buzzrhythm.live/
開催初日セットリスト
バズリズム LIVE -10th Anniversary-
Day1 / 7月19日(金) セットリスト
SUPER BEAVER
01:切望
02:名前を呼ぶよ
03:アイラヴユー
04:人として
05:小さな革命
BE:FIRST
01:Masterplan
02:Boom Boom Back
03:Brave Generation
04:Scream
05:SetSail
06:Dont Wake Me Up
07:Bye-Good-Bye
08:Mainstream
キタニタツヤ
01:スカー
02:次回予告
03:悪魔の踊り方
04:化け猫
05:聖者の行進
06:Rapport
07:ずうっといっしょ!
08:青のすみか
超特急
01:Countdown
02:Steal a Kiss
03:Summer Love
04:My Buddy
05:SAY NO
06:超えてアバンチュール
07:Burn! /08:バッタマン
NiziU
01:Memories
02:SWEET NONFICTION
03:Take a picture
04:Lucky Star
05:COCONUT
06:RISE UP
07:Short Trip /08:Super Summer /09:HEARTRIS
10:Make you happy
<放送情報>
バズリズム LIVE -10th Anniversary-Day1の模様は、日本テレビ「バズリズム02」にて8月16日(金) 放送予定です。
EVENING会員登録で、会員限定の音楽業界の最新トレンドや特典が手に入ります。
記事を読んだり、ログインすると、限定特典を貰えるポイントが貯まります。全ての豪華特典が手に入るプラチナ会員登録はこちらから。
※ 会員登録で、限定記事の閲覧・ポイント獲得・NFT進呈企画への参加など、様々な優待をご利用いただけます。( 詳細はこちら )
あわせて読みたい記事: 交響ラップ、ラッパーの感性とクラシック音楽が出会うステージとは
※ 上記タイトルをクリックすると関連記事が読めます。
▲ Including ads
今読まれている記事
新規登録・ログインして全ての記事を見る
EVENINGは、最新の音楽関連情報をお届けするウェブメディアです。
投稿者
-
注目の音楽情報をいち早くお届け。
最新トレンドや今気になるアーティストをピックアップし、わかりやすくお伝えしていきます。定期更新の特集企画もお楽しみに。
最新情報はTwitter、撮り下ろし写真はInstagram、オリジナル動画はYouTubeをチェック。
最新記事一覧
- 2024.11.21Businessサイトの評判悪用に関するGoogleの新ポリシーについて
- 2024.11.20EVENINGukkaの結城りな&宮沢友、「心拍数#0822」「シロガラス」カバーを公開
- 2024.11.20EVENING竹内アンナ、11月27日リリース「デコレーション」TikTok配信スタート!
- 2024.11.18EVENINGindigo la End、初の韓国単独公演 2daysを開催(ライブレポート)