▲ Advertisement
Taylor Swiftが新アルバム「folklore」をサプライズリリース!? 彼女の原点に回帰したカントリーミュージックとは…
Seigo Ando( Evening Music Records )
※ 音楽クリエイター向けのeマーケティングサービスはこちら
音楽ニュース記事はこちら
Taylor Swiftが新アルバムをサプライズリリースした。
アルバムの名は「folklore」。日本でいうと ”民話” を表す言葉である。彼女は新型コロナの影響によるステイホーム期間で、このアルバムの制作にあたったという。元から新アルバムの制作を計画していたわけではないが、新型コロナによってステイホームを強いられ、計画に空きができたために新アルバムの制作に踏み込んだようである。
そういったこともあって、今回のアルバムは予告なしのサプライズリリースとなった。
近年、ポップシンガーとしての顔を見せつつあるTaylor Swiftだが、今回の新アルバムはかなりカントリーミュージック色の強い一枚となっている。つまり、彼女は原点に回帰したということである。もっともTaylor Swiftがデビューした当初は、カントリーミュージックのシンガーとしてのアイデンティティを持っていた。 だが確かに先々のアルバムでポップ、EDMなどの要素が音楽に取り入れられたことから、全般的にはポップシンガーとしての色が強くなっていたのも事実である。
そんなTaylor Swiftがアルバムのリリースするのは今回で8枚目である。2010年代を代表するシンガーの新アルバムは、どういった評価を受けるだろうか…?
▲ Advertisement
Bon iverとのコラボも!時代の潮流にとらわれない、まさに彼女ならではの音楽。
新アルバム「folklore」は1時間を超える大作となっている。実に16曲が含まれており、そのうちの一曲はBon iverとのコラボ曲となっている。
Bon iverは2020年1月には日本で来日公演を行なったアーティストである。 2016年には初来日公演を行ったが、チケットは即ソールドアウト。かなり注目度の高いアーティストであり、今年の来日公演のチケットももちろんソールドアウトとなっていた。Bon iverの最新作「i,i」は大変反響を呼んだアルバムとなっており、こちらも必聴の一作である。
Taylor Swiftの新作「folklore」に関して、彼女は自分のスタイルを貫いていると感じられる。時代の潮流であるサウンドや音楽性にとらわれない、Taylor Swiftだからできる音楽をやっているように思える。そういった点ではいい意味で商業的でない、純粋な音楽に聴こえるのだ。カントリーミュージックならではの緩やかで落ち着いた曲調には、彼女の歌声がよく似合う。どこか切なげだが、夏っぽい感じがして、時期的にもちょうど聞きやすい作品である。
Taylor Swiftという人間が論じられたような、作品である。
↓ Instagram 関連情報を掲載
あわせて読みたい記事:『”アメリカ大統領候補” カニエ・ウェスト。選挙演説にて自身の宗教観を交え選挙への思いを語る。彼が涙するシーンも…..?』
※ 上記タイトルをクリックすると関連記事が読めます。
▲ Advertisement
今読まれている記事はこちら
▲ Advertisement
掲載内容へのご要望はこちら
※ 編集部スタッフより内容に関してご連絡させて頂く場合がございます。
※ 全てのご要望内容にはお応えできない場合があることは予めご了承ください。
※ ご記入頂いた連絡先へ、
※ 送信前に利用規約とPrivacy Policyをご確認ください。ご利用には事前同意が必要です。
広告掲載はこちら
プラン詳細はこちらからご確認いただけます。ご購入前に必ずご確認ください。
※ 上記のボタンから決済完了後、当社編集部スタッフより1~2営業日以内に掲載までの流れのご案内をさせていただきます。
※ 広告プランは、EVENING広告掲載ページ( https://evening-mashup.com/home/qrated-trend )の内容に準拠いたします。
※ 決済完了後、個人プランまたは法人プランの適用が異なった場合は、適正な料金プランの決済処理をさせていただきます。
※ 各種ご質問は、下記連絡先までお問い合わせください。( info@evening-mashup.com )
※ お申込み前に利用規約とPrivacy Policyをご確認ください。ご購入には事前同意が必要です。
音楽情報バイラルメディア「EVENING」は、音楽ニュースやアーティスト評価をお届けするWebメディアです。
新着記事はこちら
人気の記事はこちら
投稿者
-
音楽情報バイラルメディア「EVENING」
お仕事のご依頼や所属アーティストに関するお問合せは下記まで宜しくお願い致します。
mail: info@evening-mashup.com
問合せサイト: https://evening-mashup.com/contact
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
最新記事一覧
- 2020.11.23EVENING90年代を感じさせる無骨なロックサウンドが熱い「SIX LOUNGE」20年代半ばの彼らが、なぜ今ロックを貫くのか?
- 2020.11.23EVENING今知っておくべきバンド「YONA YONA WEEKENDERS」。インディーで風に揺れるような最新曲『君とdrive』は必聴。
- 2020.11.23EVENING天才と称される「君島大空」とは一体…? 2ndEP『縫層』を先日リリース!彼の特異な世界観に触れる1枚。
- 2020.11.23Business世界で止まらない新型コロナウイルスの感染拡大… 海外アーティストの来日公演や2021年オリンピック開催の雲行きが怪しく…