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公開日：2019年6月2日 / 最終更新日：2024年3月24日

開催まで２か月を切ったフジロックから、先日5月31日、第五弾ラインナップが発表されました。

今回はステージの振り分けも発表されています。今回発表されたのは,茶ラン・ポ・ランタンやGLIMSPANKY総勢128組。チケットの一般発売も始まり、開催へ向けてどんどんとそのボルテージが上がってきていますね。

豪華出演者が出そろう中、今回追加されたアーティストで特に注目したいのはやはりTAKKYU ISINOの存在ではないでしょうか。もともと電気グルーヴとしてラインナップされていましたが薬物スキャンダルが原因でグループでの出演がなくなり、そして今回石野卓球ソロの出演が発表されました。

電気グルーヴ出演キャンセルからの石野卓球ラインナップの迅速さには、ファンから「フジロックはやっぱりわかってる」と安堵と喜びのコメントがSNS上に挙げられていました。

フジロックファンサイトのインタビュー記事でも...

• 今年のフジロックでは電気グルーヴの出演はキャンセルになったけど、今後も彼らとの関係は変わらないから、問題が解決したら仕事をしたいと思っている。
• 友達なんだし、素晴らしいアーティストなんだから、そう思うことは当たり前だろう。
• http://fujirockers.org/?p=13981

...とのSMASH日高社長のコメントが掲載されています。フジロック23回の開催のうち、石野卓球はこれまで15年連続、通算17回の出演を果たしており、やはりフジロックと電気グルーヴが切っても切れない関係だということがわかりますね。

石野卓球の出演日は28日（日）とすでに明かされていましたが、今回のステージ割発表にて、SANDAY SESSIONへの出演が決まっていますね。SANDAY SESSIONとはRED MARQUEEでのプレイが終わった後、深夜帯に同じステージで開催されるイベントのようです。

そんな中ファンの間でまことしやかに囁かれている、あるうわさがあります。コカイン使用により逮捕されたピエール瀧のライブ乱入についてです。

ピエール瀧は、活動自粛してはいるものの、すでに保釈され、執行猶予期間であるためライブに飛び入り参加する可能性もあるのでは…？とファンはほのかに期待を寄せていました。しかしこんな記事を書いている矢先に石野卓球本人の公式ツイッターにてこのように発言していました。

• フェスで俺のDJに瀧が飛び入りとか100%無いです。
• ノエルギャラガーのライヴ見に行ってオアシスのライヴ期待するのと一緒だよ。
• https://twitter.com/TakkyuIshino/status/1134291133582913537

確かにその通りです。しかし、そうはいっても当日本当にそうなるとは限らないぞ、なんて期待してしまうのもファンとしてはわかります。

ですが、ピエール瀧の出演の有無に関係なく、石野卓球のステージに期待しているのも事実です。本番がどうであれ、多くの人から注目を集めるステージになるのは確かだといえるでしょう。フジロック開催日が待ち遠しく思いますね。

芸能界の薬物問題は、記憶に新しいKAT-TUNの田口淳之介と田中聖など、最近話題となっている部分であり、有ってはならない事です。どんなに素晴らしい音楽的才能を持っている方が純粋な活動を継続できなくなる、または、リスナーの方もその音楽をライブで聴く機会や大手を振って応援しにくくなる事も考えられるので、今後の芸能界で活躍できるアーティストは、裏側にある生活面の姿勢も正していく事が必要なのかも知れません。

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