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日本経済新聞も取り上げた!日本のヒップホップクルー・舐達麻の一貫した格好良さとは...
Seigo Ando( Evening Music Records )
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日本で最も長い歴史を誇るメディアである "新聞" 。
その新聞の中でも五大紙と呼ばれる、いわゆるビッグ5的な括りで用いられる内のひとつに、"日本経済新聞" がある。媒体名の通り「経済」を中心に取り扱う新聞で、購読者の多くがビジネスパーソンである。
取り扱うテーマがテーマなだけあって、他紙とは比べて「堅い」というようなイメージも一般的に持たれがちで、なかなか他の新聞とは一線を画しているようなイメージがある。
そんな日本経済新聞と、ヒップホップという音楽ジャンルが、まさか縁があるものとは考えづらいだろう。しかし、すでに多くの人が目にしているかもしれないが、日本経済新聞の紙面で日本のヒップホップクルー "舐達麻" が取り上げられた。
これには筆者も非常に驚いたのを覚えている。このことには一体、どのような経緯があったのだろうか...?
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アウトサイダーであり、世間とは距離を置くような存在。それでも日経新聞は、彼らの魅力を突き止めた。
日本経済新聞に、舐達麻の記事が取り上げられたのは2020年9月23日のこと。記事タイトルには、『舐達麻 ならず者として生きる、リリックに覗くリアル』というようにある。
確かに、舐達麻は世間的に見ればならず者というように括られる。過去には犯罪を起こして、服役したという経験もあるメンバーたち。しかし、彼らはそういった過去に対して全く嘘をつかないのだ。
舐達麻が作り上げる曲においても、そういった過去の過ちについて、正直に真っ直ぐにリリックで言及している。実際の犯罪メンバーであった名前も登場してくる。非常にリアルな過去を歌っているのだ。
過去を偽ることなく、そして、今もその先も、彼らは一貫した信念を持って進むという意志が窺える。ヒップホップアーティストという "曲がりもの" な存在であって、世間大衆からは目を背けられることの多い立場。
そんな彼らを日本の巨大メディアは追求した。そして、実際に記事として取り上げた。これは日本のメディア史に残る事実として捉えても、決して大袈裟にはならないだろう。
日本経済新聞のイメージが変わる、そういったきっかけになったとも言えるかも知れない。
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