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限定的な形で開催された地元密着型フェス『りんご音楽祭 2020』 今年度の開催模様はいかに...?
Seigo Ando( Evening Music Records )
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日本の夏の代表的行楽である "夏フェス"。
もはや夏フェスとは音楽が好きな人だけが楽しめる場ではなく、特段音楽が好きでない人にとっても思う存分に楽しめる、そんな空間となっている。
特に、ここ数年では日本国内だけでも夏フェスの数が増えてきている。そんな夏フェスの中でも歴史の長い『FUJI ROCK』『SUMMER SONIC』などは、元々はかなりコアな音楽が演奏されるイメージがあり、今でもディープな音楽ファンが集まるフェスである。
とは言え、最近ではやはり客層が変わってきており、謂わばライトな音楽ファンも多く集まるようになっている。
国内アーティストのみが出演するフェスで言えば『ロック・イン・ジャパン』が代表的であろう。ひたちなかで毎年開催されるこのフェスは、他のどのフェスよりも圧倒的に大きい規模を誇っていることで知られる。
また、首都圏だけでなく、地方で開催されるフェスの数も増えてきている。
本稿では、そんな ”地方型” のフェスである、長野の『りんご音楽祭』について取り上げたい。
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地方密着型・りんご音楽祭は2020年の開催に成功!地方ならではの利点を活かした成功例。
2020年は何と言っても新型コロナウイルスの脅威に振り回された1年と言える。
日本においても夏は感染のピークを迎えており、毎年開催されている夏フェスのほとんどが今年は開催できないでいた。
そんな状況の中で、長野で開催される『りんご音楽祭』は数少ない、開催に成功した夏フェスである。可愛らしいタイトルのこのフェスだが、開催場所の長野の特産品にちなんだものであろう。
首都圏から少し離れたエリアとなる長野は、感染状況も他と比較すれば落ち着いた状況であった。とは言え、開催においてはあらゆる制限を設けていた。
屋台の出店者は、長野県内に住まいの人に限り、チケットもできるだけ地元内で捌くように配慮していたようだ。もちろん開催にあたっては動員のキャパ制限も設定していた。
複数の制限があるとは言え、今年の夏にきれいな空気を吸いながら音楽を楽しむことができるのは大変贅沢なことである。
今年のりんご音楽祭は、もしかしたら日本で1番成功したフェスなのかも知れない。
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