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iKON ライブレポート、2年半ぶりの日本ライブツアー「iKON JAPAN TOUR 2022〜FLASHBACK〜」初日を完走!
EVENING編集部( Evening Music Records )
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2022年7月、iKONが2年半ぶりに日本ライブツアーを開催した。
本ツアーは7月2日(土)の兵庫・神戸ワールド記念ホールを皮切りに、東京・国立代々木競技場第一体育館へ続く形で開催された。本記事では、7月9日(土)18:00に開催された東京公演の様子をライブレポートとしてお届けしたい。
2019年に開催された「iKON YEAR END LIVE 2019」以来、日本のiKONファンへはパフォーマンスを披露する機会をなかなか持つことが難しかったこともあり、ライブ会場は開演前から熱気に包まれた様子を見せていた。iKONIC(iKONファンの総称)としての想いを彼らのステージに届けようとするかの様に、開場前から多数のファンが駆けつけ、公演開始ギリギリまで、会場内での記念撮影や物販エリアも長蛇の列となる程、かなりの熱量で会場が包まれていた。
本ツアーが一種の特別感を帯びているのには幾つか理由があるが、やはり大きいのは『iKON JAPAN TOUR 2022〜FLASHBACK〜』の開催を記念した3年4ヶ月ぶりの日本作品となるニューアルバム『FLASHBACK [+ i DECIDE]』がリリースされた事が大きいだろう。今回のツアーでも披露された、タイトル曲となっている「BUT YOU」は YouTubeのMV動画でも約1,600万の再生を記録する(2022年7月時点)など、世界的にも反響を呼んでいた。今回、同曲を含む、久しぶりの日本ツアーで彼らのパフォーマンスを直接見ることができる機会とあってか、注目が集まるのも無理はないと言えるだろう。
収容人数 約1.2万名にもなるライブ会場は、iKONのファンが押し寄せ満席状態となっていた。また、開演前にはスモークがうっすらとステージ上空に立ち込め、今かいまかと彼らのステージの開始を待つ一種の緊張感が漂っていた。ただ、その空気感も突然切り替わることとなった。
ステージの照明が1段暗くなると同時に、LEDモニターに今回のツアーロゴが映し出された次の瞬間、オープニング映像が流し出され、会場に駆けつけたファン(iKONIC)は総立ちとなるとともに歓声で埋め尽くされた。最初のパフォーマンスとなった「KILLNG ME」から本ライブの幕が開けた。照明はさらに暗くなる一方、iKONICが手にした赤いKONBAT(iKONスティックライト)で会場は赤一色に染まり、一体感をさらに増していった。
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MCと新アルバム曲で会場の熱もピークに...
開演から「KILLING ME」「BLING BLING」「SINOSIJAK」と立て続けに3曲を披露し、会場のボルテージも上がってきたところで、最初のMCに差しかかった。彼らは「2年半の日本公演を開催することができて嬉しい」「日本のファンに会える日を待っていた」と、iKONメンバー自身も、今回のツアーの機会を待ち侘びていたことを語り、ファンと心を通わせる瞬間が訪れた。
オープニングの瞬間は、会場全体が緊張感と期待感を半々で持つ様な空気感だったが、MCでiKONメンバーの口から「会いたかった」という言葉を聞くことができ、ファンとの間の距離感が一気に縮まり、再びこの場所に帰ってきたという様な安心感で会場は包まれた。
最初のMCが終わると、「Ah Yeah」を披露し、冒頭曲からはややスローペースながらも会場との一体感をさらに増していく様なパフォーマンスが続いた。そして、同曲が終わるとともに、ステージ上には今回のライブツアー用に収録されたiKONメンバーのVCR映像が映し出され、会場のオーディエンスはその映像に釘づけとなった。
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楽曲「DRAGON」で会場の熱量もピークに
また、本公演で終始会場の熱量は高かったが、特に際立った楽曲は「DRAGON」だった。同曲は、全25 曲で構成されたセットリストの8曲目に披露されたが、会場の一体感と熱量がピークに達した瞬間だった。BOBBYがフロアへ呼びかける様に手振りで呼びかけると、iKONICは応える様に手にしたKONBATを振り応え、ステージとフロアの垣根を超え、一緒にステージを創り上げる様な感覚に近い状態となった。
さらに、JAYやJU-NEのボーカルラインも力強いながらも、美しく会場に響き、パフォーマンスのキレも加速度的に増していく様なステージングだった。
本ツアーの開催記念作ともなっているニューアルバム『FLASHBACK [+ i DECIDE]』は、ぜひチェックしてみて欲しい。iKONの楽曲とパフォーマンスにハマること間違い無いだろう。
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(曲順未定/日本語バージョン12曲)
01. BUT YOU -JP Ver.-
02. DRAGON -JP Ver.-
03. FOR REAL? -JP Ver.-
04. GOLD -JP Ver.-
05. NAME -JP Ver.-
06. AT EASE -JP Ver.-
07. Ah Yeah -JP Ver.-
08. Dive -JP Ver.-
09. All The World -JP Ver.-
10. Holding On -JP Ver.-
11. Flower -JP Ver.-
12. Why Why Why -JP Ver.-
(収録予定)
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