提供：ℳDan

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今回のイベントで優勝者となった「ℳDan」さんへのインタビューでは、特に "歌" というものへの真摯な姿勢が特徴的であった。

日常的に "歌う" という事への情熱を持っている事が伺えた「ℳDan」さんであったが、あくまで今回のイベントの結果は「日頃から応援してくれた方がいたから」と謙虚な回答をインタビューでは話してくれ、その人間性も今回の結果に繋がったのではないかと思わせてくれた。

また、編集部からの質問を進めていくと...

編集部スタッフ： 「日頃の音楽や歌う事に対する練習の秘訣はありますか？」

ℳDanさん： 「日常的に楽器や歌う事を続けることや、人に見てもらうという意識を持って練習することですね」

...と回答してくれ、多忙な生活をおくる中でも毎日の練習を欠かさず、練習の段階から "人に見てもらう事" を意識されている事が印象的であった。よく音楽は「人に聴かれて成立する」と言われるが、まさにこの言葉を体現していると言える。

さらに、今回のイベントでも一際目立って周りからの応援の声が大きかったℳDanさんに、Pokekaraアプリでの活動の工夫を伺ったところ、以下の様な答えが返ってきた。

編集部スタッフ： 「ℳDanさんが、これだけ応援される様になった工夫はありますか？」

ℳDanさん： 「それは "人の歌を聞きに行くこと" ですね。Pokekaraでは自分の歌を聞いてもらうこと以外に、他の人の歌を聴きに行き、お互いに応援やアドバイスをし合う関係性を構築することができるんですね」

この答えには、一人のアーティストとしてだけでなく、相互的に応援してくれるファンの方と関わっていこうとする新しい活動方針が垣間見え、コロナ禍の影響によりなかなかリアル形式でのライブ開催が難しい状況下であるからこそ、Web上で音楽を通してアーティストとファンがお互いに関わっていく様な構図が描かれているのではないかと思わされた。

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インタビュー終盤に、ℳDanさんの音楽家としての今後の活動の展望についてお伺いした。

すると以下の様な想いを聞くことができた。

編集部スタッフ： 「今回素晴らしい賞を取ることが出来ましたが、今後の音楽活動には何か展望はありますか？」

ℳDanさん： 「特徴のある歌を届けていきたいですね。自分の音楽の特徴や個性を多くの方に届け、ポジティブな気持ちになって欲しいんです。」

編集部スタッフ： 「良いですね。すでに音楽家としての個性や特徴はお持ちとも思いますが、さらに磨きをかけたいということでしょうか？」

ℳDanさん： 「そうですね。もっと自分の特徴を伸ばしたいですね。最近は良い発声を得るために、トレーニングも欠かさず行っていますね。」

編集部スタッフ： 「なるほどです。音楽的には何か試してみたい発声法や歌い方はありますか？」

ℳDanさん： 「明確にはありませんが、最近の音楽シーンのトレンドでは、高音域を売りにしたアーティストが多い様に思うので、彼ら彼女らにはない特徴を模索したいですね。」

...以上の様なコメントを頂くことが出来た。

今回のPokekara内で行ったコラボ企画イベントでは、リスナー視点では、音楽を聴くという一面でしかアーティストの方のパフォーマンスを知ることはできないが、アーティストの方は日常的に「良い音楽」を届けるために、努力を欠かさず、その活動を継続していることが再確認できインタビューであった。

EVENINGでは、音楽活動をサポートする企画を継続的に展開していく予定だ。

今回インタビューに応えてくれたℳDanさんの情報は、こちらからアクセス頂けます。気になる方はぜひチェックし、応援してみよう。

※ ℳDan / Pokekaraページ： https://u.pokekara.com/user/1079485913

※ イベント結果： https://evening-mashup.com/archives/112786

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