Quote source: http://given-anime.com/
邦ロックランキング上位を占める新進気鋭のアーティスト、センチミリメンタルとそのサウンド
Hana Sudo(Evening Music Records株式会社)
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レコチョクの邦楽ロックのデイリーランキング(9月6日更新)の上位に、LUNA SEA、RAD WIMPS、サカナクション、BACK NUMBERなどの大御所が名を連ねる中、新進気鋭の新人と呼べそうな、あるアーティストの曲がいくつかランクインしている。
センチミリメンタルの『キヅアト』、センチミリメンタルが作詞作曲を担当するギヴンの『冬のはなし』、『まるつけ』
1位『冬のはなし』、11位『まるつけ』、12位『キヅアト』、これらの作詞作曲は全てアニメ『ギヴン』に関係している、そのアーティストによるものだ。
それは、西日本最大級の大型野外ロックフェス「イナズマロックフェス」の一部として行われるメジャーデビュー直結型オーディション「イナズマゲート2015」で、『ねぇ、忘れないでね。』という曲でグランプリを獲得したセンチミリメンタル。
「作詞、作曲、編曲、歌唱、ピアノ、ギター、プログラミングのすべてを担う温詞によるソロプロジェクト」であるセンチミリメンタルは、2017年に『ラブソング』、2018年に『トワイライト・ナイト』、2019年に『死んでしまいたい、』などの配信シングルをリリースしており、2019年の上記の三曲がそれに続く。
深夜アニメ枠ノイタミナで放送中の青春バンドBLアニメ『ギヴン』とのタイアップ曲3つ、cv.矢野奨吾のボーカルとサウンドは
3曲とも、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で毎週木曜に放送しているBLアニメ『ギヴン』とのタイアップ曲。『キヅアト』はそのオープニング曲で7月にセンチミリメンタルの曲としてリリースされているが、『冬のはなし』と『まるつけ』に関しては、劇中のアーティスト「ギヴン」のメジャーデビュー曲として、原作者キヅナツキのプロデュースのもと9月にリリースされた。
『ギヴン』は、日々の生活の中で音楽への情熱を失い掛けていたギターの名手、上ノ山立夏(cv.内田雄馬)が、ギターを教わりに来た佐藤真冬(cv.矢野奨吾)の歌を聞いたことをきっかけにして、バンド活動の展開や二人の距離が変化していく、というストーリーの青春バンドBLストーリーで、新書館「シェリプラス」で連載中である。
ストーリーから推察されるように、劇中歌のボーカルは声優の矢野奨吾が務めており、原作者のキヅナツキも、
矢野さんの叫びが素晴らしくて、歌を通して「佐藤真冬」を演じていることが感じられてぞわぞわします。
とコメントしている。
三曲とも、軽く歪んだクランチギターとずっしりとしたドラム・ビートが印象的なバンドサウンドに仕上がっており、軽快で流れるようなギターと曲を太くするしっかりとしたドラム、その間を縫うようなベースが、センチミリメンタルの特徴なのではないだろうか。
参考:
https://recochoku.jp/genreranking/j-rock/daily/?affiliate=4305070003
https://realsound.jp/2019/09/post-412610.html
http://given-anime.com/introduction/
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