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TEAM SHACHI、10周年の感謝を詰め込んだ名古屋城路上デビュー10周年記念公演を 愛知で2DAYS開催!
EVENING編集部( Evening Music Records )
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TEAM SHACHIが4月9日、10日に愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて、10周年の感謝を詰め込んだ、「TEAM SHACHI TOUR 2022 〜猪突!猛進!猛進!猛進!猛進!〜」<名古屋城路上デビュー10周年記念公演>を2DAYSで開催した。
2DAYSで行われた本ライブは、先日4月7日(木)に名古屋城路上デビューから10周年を迎えたTEAM SHACHIの記念公演として行われたものである。
会場に、「人間50年 アイドル5年、尾張名古屋にしゃちほこあり」のBGMが響き渡り、チームしゃちほこ時代の出囃子が流れると、初お披露目となる新衣装を身に纏ったメンバーが、タフ民の温かい拍手に迎えられステージセンターから登場。笛の音を合図に「ごぶれい!しゃちほこでらックス」のイントロが流れると、会場からは思わず大きな拍手が沸き起こった。「トリプルセブン」、「ピザです!」とチームしゃちほこ時代の楽曲3曲を披露し、10周年のメモリアル公演の幕が開けた。
冒頭MCでは、「super tough strong energy positive exciting soul from nagoya」と、TEAM SHACHIのグループスローガンを用いたお決まりの全体挨拶後、秋本から「せっかくだから久しぶりにあれやりますか?」の言葉をきっかけに、約3年ぶりとなるチームしゃちほこ時代の挨拶でメンバーそれぞれが自己紹介を披露すると、会場からは大きな拍手に包まれた。
「今までやってきた10年間の色んな部分を皆さんにお届けしたい!」と本ライブに対する意気込みを伝えた。
続くブロックでもチームしゃちほこ時代の楽曲は続き、「尾張の華」、そして「首都移転計画」「愛の地球祭」「いいくらし」は三部作メドレーとして歌唱。続いて、CBC RADIOのイントロダクションが会場全体に鳴り響くと、大黒と坂本のduetによる「レディオにおねがい」を披露。その後も「Chérie!」、そして「乙女受験戦争」からはブラス民も登場し、「JUMP MAN」と続けて披露すると会場は一気に熱量に包まれた。
10年間支えてくれた全てに捧げるライブ
また、続くMCでは、久しぶりの披露となるチームしゃちほこ時代の楽曲たちに、思わず秋本からは「懐かし!」、咲良からは「このセトリはきついわ!(笑)」と言葉にするシーンも見られ、これまで歩んできた10年の歴史を辿れる記念公演(しゃちほこの日)ならではのセットリストになっていることを改めて伝えた。
ライブも後半戦に入ると、昨年10月パシフィコ横浜公演以来となるバンド民からTatsuya(Dr.)、MIYA(Ba.)、芳賀義彦(Gt.)が登場。迫力のあるバンドサウンドで会場の空気を一気に変えると、「ういろう・ザ・チャンピオン」、そしてブラス民も合流し、「ちぐはぐ・ランナーズ・ハイ」、「ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL」と披露した。
さらに、ステージでは、ブラス民のAMI-minによるアルトサックスの音色で世界観を作ると、メンバー、ブラス民、バンド民で構成された「パレードは夜空を翔ける」が披露され、会場は青い光に包み込まれた。その後の「colors」では、咲良、坂本、秋本、大黒の順に4人それぞれのアカペラから始まり、落ちサビではタフ民の息の揃ったクラップが会場に鳴り響いた。
続くブロックでは、バンド民とブラス民のみによる迫力あるステージパフォーマンスでスタートし、会場を釘付けにすると、ライブの鉄板曲「恋人はスナイパー」を披露した。その後、チームしゃちほこからTEAM SHACHIへ改名後、新章の幕開けとして配信リリースされた「DREAMER」をパフォーマンス。
坂本の「名古屋盛り上がってるかー?ここからまだまだあげていけるかー?」の合図で、昨年9月にデジタルEPとして配信リリースされた「浅野EP」収録の「番狂わせてGODDESS」に続き、今年2月に発売された1stフルアルバム「TEAM」収録から最新曲「HORIZON」を披露すると会場の熱気は最高潮に。その後も「START」、「プロフェッショナル思春期」と続けて披露し、ライブも終盤へ。10年を振り返るメンバーそれぞれの手紙がスクリーン上に映し出され、10年応援し続けてくれたタフ民への感謝の言葉と11年目に向けた前向きな言葉が流れると会場は温かい拍手に包まれた。
そんな拍手に迎えられメンバーが再びステージに登場すると、秋本から「10年間色んなことを経験させて頂いて、今の私たちがあります。11年目もtoughなsoulをfrom nagoyaで届けていきますのでこれからもTEAM SHACHIをよろしくお願いします。」と伝え、チームしゃちほこ時代から温めてきた楽曲で、満を持して1stフルアルバムに収録された新曲「Rainbow」を披露し、本編が終了した。
なお、アンコールは、結成当時歌っていたナンバー「ダイビング」からスタート。最後のMCでは、メンバーから今後のお知らせがアナウンスされる中、2022年7月10日(日)に大阪城音楽堂にて「TEAM SHACHI SHACHI SUMMER 〜破茶滅茶!夏のサバイバル!〜」の開催がサプライズ発表された。
シャチサマが開催されるのは、2018年9月15日(土)豊洲PITで行われて以来、実に4年ぶりとなる。
初日最後の楽曲は、チームしゃちほこからTEAM SHACHIの現在に至るまで、10年間支えてくれた全ての方に捧げる感謝ソング「マジ感謝」を披露し、1日目の幕を閉じた。
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2日間に渡り行った10周年のメモリアル公演
続く2日目も、「そこそこプレミアム」、「いただきっニッポン!〜おみそれしましたなごやめし〜」など、チームしゃちほこ時代の楽曲群からスタートをすると序盤から会場を沸かせた。
冒頭のMCでメンバーから、「ぜひ皆さん今日は最後まで一緒に私たちの10周年を楽しんでもらえたらと思います。」と挨拶をすると、その後も「もーちょっと走れ!!!」、秋本と咲良のduetによる「秘密のセレナーデ」や「シャンプーハット」、お決まりのダンスでタフ民との一体感を生み出す「抱きしめてアンセム」、そしてパワフルなパフォーマンスで会場を沸かせる「ザ・スターダストボウリング」や「ROSE FIGHTERS」をパフォーマンスするなど、1日目とは異なる楽曲が次々に披露され、10周年にふさわしいセットリストで会場を盛り上げた。
タフ民によるアンコールの拍手に迎えられ、メンバーが再びステージに登場するとカバー曲「最強パレパレード」でアンコールがスタートした。初日に続き、メンバーから今後のお知らせがアナウンスされる中、チームしゃちほこ時代から10年間の歩みをともにしてきたワーナーミュージック・ジャパン内レーベルのunBORDEからの卒業を報告。8月には自主レーベルを設立することも発表された。
メンバーからタフ民へ、「みんな最後は踊って帰りましょうか!」と呼び掛けると、ラストの楽曲「でらディスコ」を披露し、2日間に渡り行った10周年のメモリアル公演も大盛況のうちに終幕した。
Artist HP:https://teamshachi.nagoya
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