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リズムに乗って楽器を演奏しよう。 初心者でも分かる小節と拍子とは…
楽器を演奏するときには、リズムに乗ってかっこよく演奏したいと誰もが思うはず。でもそのためには何に気を付ければよいのでしょうか?今回は小節や拍子、強拍や弱拍について説明します。
▼小節と拍子
この楽譜を見てみてください。縦線で4つの部分にわけられているのがわかると思います。このわけられたひとつのかたまりのことを「小節」と呼びます。
また、ト音記号の横に「4」が縦に2つ並んでいますね。これは「4拍子(4分の4拍子)」といって、「この曲は、1小節の中に4分音符が4つ入るリズムで作られていますよ」ということを教えてくれています。詳しく説明すると下の「4」は4分音符を1拍とするというルールを、上の「4」が1小節に4つの拍が入るというルールをあらわしています。
同じルールにあてはめると、下が「4」で上が「3」ならその曲は「3拍子(4分の3拍子)」、下が「4」で上が「2」ならその曲は「2拍子(4分の2拍子)」になることがわかりますね。
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