ワーナー・ミュージック・グループが初の”バーチャルミュージックフェス”開催へ、次世代型、そして72時間連続のフェス。要注目である
新型コロナウイルス禍の中、皆さんはどうお過ごしであろうか。
多くの人はリモートワークへの切り替えなどで、自宅にいる時間が増えてきたと思われる。そんな中で、音楽業界も新たなサービス・価値の提供に奔走している。
本稿で取り上げるのは、”バーチャルミュージックフェス”である。それも72時間連続で開催されるものである。こちらは、ワーナー・ミュージック・グループが執り行うプロジェクトである。当プロジェクトの目的は、WHOと国連財団が設立した「COVID-19連帯対応基金」の支援である。
このプロジェクトは「Play On Fest」というタイトルであり、ワーナー所属アーティストのパフォーマンス映像を世界に配信するというものである。
実際にライブを行って配信するというものではなく、各アーティストの過去ライブ映像をつなぎ合わせて配信するものであるという。当プロジェクトに参加するアーティストはColdplayやBruno Marsなど世界を代表するアーティストなど多くいる。日本からはColdrainとちゃんみなが参加予定である。
錚々たるメンツのライブ映像を一気に見れるというのは実に贅沢なものである。
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