撮影:牧野健人
水谷若葉、初のワンマン公演で24歳の意思と決意を、歌を通して伝えたライブレポート!
前日に誕生日を迎え24歳になった水谷若葉。
誕生日のお祝いも兼ねた彼女にとって初となるワンマン公演「水谷若葉ワンマンライブ「Grow up〜The 24th birthday 〜」を、5月13日(土)に品川J-SQUAREで行った。この日より『一歩』のCD盤を会場先行リリース(5月24日に全国流通スタート)。
開場時には、愛媛出身の水谷若葉らしく、”四国はイイトコアンバサダー”として四国各地の名所をナビゲートした映像も上映。チケットは完売。観客たちの期待を胸にライブが幕を開けた。
最新シングル『一歩』にも収録
ライブの幕開けを飾ったのが、最新シングル『一歩』にも収録中、水谷若葉の始まりを告げた初のオリジナル曲『スタートライン』。爽やかな歌声の風を運ぶ彼女に向け、客席中から熱い手拍子が起きていた。水谷若葉自身もフロアにいる一人一人をしっかりと見つめながら、ここから夢を胸に走り出す気持ちやみずから描く未来の景色を一緒に見にいこうよと、訪れた人たちを誘うように「夢は夢のままじゃ終われない」と元気いっぱいに歌っていた。
ここからは、水谷若葉にいろんな面で影響を与えてきたアーティストたちの楽曲を次々と歌唱。歌詞に綴った思いへ寄りそうように、今の自分自身の気持ちと重ねあわせ、強い意思を持って歌いあげたmiwaの『don’t cry anymore』。この曲では伸びやかな、でも強い存在感を放つ水谷若葉の歌声の魅力(本質?)を味わえたのが嬉しかった…
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