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鈴木真海子、アンコール公演が大盛況のうちに終了!シークレットゲストでSTUTS&SIKK-O,Rachel登場
8月18日に初のソロアルバム『ms』をリリースした、chelmicoのMamikoこと鈴木真海子。9月に行われ、全4公演がすべて即ソールドアウトとなった、東京と大阪のビルボートライブで行われた初ワンマンライブ『鈴木真海子 Billboard Live Tour 2021』のアンコール公演となる『鈴木真海子ワンマンライブ-ENCORE-』が12月21日、恵比寿ガーデンホールにて行われた。
開始時間に満席となった会場の灯りがすべて落ちると、ステージ上に置かれたランタンだけが光り、ほの明るい幻想的な雰囲気が会場を包む。そしてその灯りと客席からの拍手に導かれるように、この日のバックを務めるバンドメンバーと、真海子が登場。ビルボードでは白いシャツに黒のベストという出で立ちだった真海子だが、この日は背中が大きく開いた黒いドレス姿で登場。つなぎなどのカジュアルな衣装が多いchelmicoとは大きく異なった、大人っぽいエレガントな姿に、会場からはどよめきと、特に女性から「綺麗……」という、思わず口に出てしまったような小さな声が上がっていたのが印象的だった。
この日のライブは、アルバム「ms」のオープニングを飾る「Lazy river」、そして「judenchu」からスタート。アルバムの曲順通りの展開からは、真海子のアルバムに対する自信も感じさせられた。
観客が着座でのライブ、そして本人のドレッシーな装いもあってか「発表会感があるね」とコメントする真海子。舞台上に敷かれた絨毯や、テーブルと本、そして自宅から持ってきたという花瓶と一輪挿しなど、ステージの随所には真海子の日常が垣間見えるようなセットが置かれ、気取りすぎないアットホームな雰囲気も、彼女の持つ穏やかな人間性が現れているようだった。
続いて披露された2017年リリースの初ソロ作『Deep green』収録の「Blue」は、青を基調にしたシックな照明の中、「金木犀」はオレンジとグリーンの明かりに照らされてライブを展開する真海子。この日は照明にも非常にこだわりを感じさせられ…
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