打首獄門同好会が安倍首相を表敬訪問!”FANバサダーロック”って何?
EVENING編集部
最終更新日:2024年1月27日
5月13日、農林水産省の吉川農林水産大臣より打首獄門同好会が"FANバサダー ロック"という特別職に任命されたことが明らかになりました。
表題の通り、打首獄門同好会が安倍晋三首相を表敬訪問したとのことで、打首獄門同好会と並んでギターを持っている安倍首相の写真が、非常に印象的かつ新鮮でご覧になられた方は驚かれたのではないでしょうか。
さらに、本記事では、今回彼らが任命された"FANバサダーロック"について迫ります。
フード・アクション・ニッポン代表として
まず、"FANバサダー"とは、農林水産省が進めている「フード・アクション・ニッポン」の取り組みの一環として、国産農林水産物の消費拡大につながる活動を行っている著名人が任命される特別役職のことだそうです。
「フード・アクション・ニッポン」とは国産農林水産物の消費拡大を目指す国民的運動のことを指します。
つまり、"FANバサダー"はこの国民運動を促進させるためのリーダー的存在という訳ですね。
ちなみに、フード・アクション・ニッポンの公式サイトでは2018年からは誰でもFANバサダーになれると記載されています。
生活密着型ラウドロック
今回、打首獄門同好会が任命されたのは、"FANバサダーロック"という特別なステータスがついた役職の様で、これは国産農林水産物の魅力や消費拡大に貢献する楽曲の作成、歌唱といった音楽活動が認められ、さらに今後も「フード・アクション・ニッポン」の活動に大きく貢献することを期待され、新規に創設されたステータスとの事です。
打首獄門同好会は、米や肉や魚を好きな思いだとか寒い日の朝、布団の中から出たくない感情といった生活に密着したテーマの楽曲をラウドロックで表現する「生活密着型ラウドロック」と呼ばれており、今回のポジションへの抜擢が行われたのかも知れません。
打首獄門同好会の代表曲として「日本の米は世界一」が思い浮かぶかも知れませんね。
また、他にも「島国DNA」「ニクタベイコウ」など魚や肉などについて歌った曲もあり、たしかに日本食の魅力を語る楽曲を多く発表しています。
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内閣総理大臣を訪問後に
打首獄門同好会公式ツイッターアカウントは、内閣総理大臣を表敬訪問したと報告したあと、以下の様にコメントしています。
"これら日本の心シリーズを日々派手に歌っていたら日本政府から「イイね!」をいただけましたみたいな感じでございます
やー生きていると何が起こるか 本当にわからないものですねぇ…"
今回の任命により、打首獄門同好会が歌う日本の心シリーズがもっとたくさん聞けるようになるのではないでしょうか。
彼らは、現在もたくさんのファンを抱えるバンドではありますが、日本の消費活動促進を担う歌を歌うバンドとして、国民的アーティストと称される日も遠くないのかもしれませんね。
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