小規模な店舗やレストランの多くでは、店内で流すBGMを店員が選曲しているが大手チェーンや大型店舗では、外部の業者に委託しブランドイメージや地域性に合ったプレイリストを作ってもらうことが多い。業務用BGM制作大手の「ムードメディア(Mood Media)」はこうした慣習を打ち破り、来店客が聴きたい曲を自分で選べるようにすることで業界に革命をもたらそうとしているようだ。


同社が2016年に公表した新サービス「Social Mix」の導入店では、店内のサイネージにBGMのプレイリストが表示される。来店客は、携帯電話を使って店舗専用のSocial Mixページにアクセスすれば、自分の好きな曲に投票をすることができ、人気の高い曲から順番に流れるという仕組みだ。より多くの来店客に利用してもらうため、専用アプリをダウンロードせずに手軽に楽しめるように工夫されている。


Social Mixについては、一部の買い物客が興味本位で1、2回利用する程度のサービスという見方がある一方で、来店客のエンゲージメントを強化し、ブランドロイヤリティを高める効果が期待できるとの声もあがっている。また、昔ながらのジュークボックスと同じように、Social Mixの利用者も自分が選んだ曲が流れるまで店内に滞在する可能性が高く、売上の増加に貢献するかもしれない。


ムードメディアでグローバル・チーフ・プロダクト・オフィサーを務めるデイビッド・ヴァン・エップスによると、これまで限定店舗でSocial Mixのベータ版を数か月間テスト運用した結果、一定の成果が得られたために正式ローンチに踏み切ったという。現在の導入店舗数は700店舗ほどだが、店舗やブランドなど詳細情報は明らかにされていない。


全ての企業にとって、顧客の買い物体験を向上することは重要な取組みだ。リアル小売業の多くは、ネットショップと競合するためにオムニチャンネルの取組みを強化した結果、実店舗の来店客数が減少している。Social Mixの導入によって少しでも客足を増やすことができれば、店舗にとってもムードメディアにとっても勝利だと言えるだろう。

 

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