菅田将暉の新曲『まちがいさがし』が間違っても売れない訳がない理由とは...

Yuki Matoba(Evening Music Records株式会社)

 

 

菅田将暉と米津玄師のヒットメーカーコンビの新曲がリリースされ、話題となっている。

 

 

2019年6月4日、菅田将暉(26)の新曲「まちがいさがし」のMV公開とストリーミング配信がスタートした。この曲は、ドラマ「パーフェクトワールド」(関西テレビ)の主題歌に選ばれ、5月14日から配信開始されていた話題曲だ。それを裏付ける様に、MV公開から1日で動画の再生回数はすでに165万回を超え、6月9日時点で500万回の再生数を記録している。

 

この楽曲が売れる理由の1つには、ミュージシャン・米津玄師(28)が作詞・作曲・プロデュースを担当したことが関係している事は間違いない。

 

 

そのヒットの理由とは何だろうか?

 

菅田将暉がコンスタントにヒットする理由とは...

 

 

菅田将暉がヒットする理由は2つある。

 

 

まず一つ目の理由は、俳優として、アーティストとして誰にも真似できない2面性を持っている事だ。俳優としての菅田将暉は、誰もが知るところかと思うが、少女漫画原作となる「溺れるナイフ」でヒロインの首を締めながら顔面に唾を吐くというクレイジーな役柄を演じる一方で、2016年末に公開された「帝一の國」ではいじめられっ子のガリ勉高校生を演じるなど、カメレオン級の2面性(ギャップ)を持っている。このカメレオンと言えるデータ的裏付けは、「身長176cm、A型、長男、右利き、顔は濃くも薄くもない」とデータ的に全てにおいて普通である事からもうなづけるのかも知れない。

 

 

また、アーティストとしての2面性は、コミカルな役を演じる際の俳優業やバラエティ番組への出演時とのギャップから来る、音楽的センスの高さだろう。良くある事だが、俳優やタレントから歌手などに転校しようとするが、元々のイメージに引きづられアーティストとして世間に見られない事や、そもそも音楽的力量が不足しており、人を感動にまで持っていける器量がない人も多い。が、菅田将暉の場合は、両者ともクリアしているどころか、人を惹きつける才能を持っている。

 

このアーティストとしての菅田将暉が、うまいと感じるポイントは、米津玄師との共同制作楽曲を初期段階から見出した事だろう。菅田将暉自身は、休日の過ごし方としては趣味のギターを弾くことと明言し、2008年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリスト12名に選出された後、トップコートへの事務所所属が決定した際にも「いつか自分の声で人を感動させられる歌を歌える様になりたい」と純真な心でコメントを残していた様に、音楽的な経験や想い、センスも非常に高いものがあるのだろう。しかしながら、それだけではヒット作を積み重ねる事は難しい。米津玄師は、そんな菅田将暉の「才能はあるが、音楽ヒットの経験や、俳優業のイメージに引っ張られる難点」を上手く橋渡しする形で、世の中にアーティストとして受け入れられる土壌を提供している様に解釈できる。

 

 

そんな正に名コンビと言える二人だが、今回の最新作「まちがいさがし」に込められた想いはどの様なものなのだろう...?

 

 

 

 

米津玄師との再びのタッグが実現...

 

 

YouTubeでのMusic Video再生回数が、累計1億回再生を超えたメガヒット作である「灰色と青 (+菅田将暉)」は、米津が楽曲制作するにあたり、菅田将暉さん以外には考えられず、直接話に交渉に行き、意気投合した結果生まれたコラボ作だった。

 

その共作をきっかけに親交が深まった2人に、今回は米津玄師が菅田将暉さんの歌う姿をイメージして楽曲提供プロデュースする形で生まれたのが、本作「まちがいさがし」だ。

 


また、ドラマプロデューサーから主題歌オファーを受けていた菅田将暉が、「この曲を主題歌として起用したい」ドラマ制作サイドに提案した事から、関西テレビ制作ドラマの「パーフェクトワールド」主題歌として決定したとの経緯も、ヒットした理由の一つにあげられるだろう。

 

 

そして、注目の楽曲の意味として、菅田将暉は以下の様にコメントを残している...

 

 

 

 

新曲「まちがいさがし」の歌詞に込められた意味とは...

 

 

菅田将暉は、米津玄師との対談の中で、以下の様なコメントを残している。

 

四畳半の個室で「自分は間違い探しの間違いの絵の方に生まれたのかもしれない、でもだからこそ今目の前の人との出会いがあって・・・」と。米津くんからこの曲の意図を聞いた時に生きている中で何となく不安だった自分にしかわからない気持ちに名前をもらったような気がしました。きっとそれは、この文章を見ているあなたしかり、境遇は人それぞれだからこそ、その人自身にしかわからない苦しいものが必ずあると思います。その気持ちはひとりのものであり、形は違うけどみんなもっていて、対象者がいることで自分の存在を肯定することができる。そのあたたかさを軸に、大事に歌わせてもらいました。救いでも祈りでもない集い。「まちがいさがし」に、僕は出会えて幸せです。

 

引用元: REISSUE RECORDS(菅田将暉さん新曲「まちがいさがし」プロデュース!)

 

 

米津玄師の文才とでも言えるだろうか。「自分は間違い探しの間違いの絵の方に生まれたのかも知れない...」というリリックとも、告白とも言える様な叙情的な文体には心打たれるものがある。しかしながら、この感性を自分の中の気持ちだけにせず、世の中の人にバランスよく聴き入ってもらえる様に楽曲という作品に仕上げ、それを菅田将暉の良さを十二分に発揮できる楽曲構成や演出としてプロデュースする米津玄師の素晴らしさ。そして、その想いを純粋に掬い、余す事なく表現できる菅田将暉の俳優としての演出力、アーティストとしての歌唱力や表現力。この2人の要素が上手くピースとして重なって生み出された新曲なのかも知れない。

 

 

編集: Evening Music Records株式会社

 

 

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